松原智恵子、朝ドラに自身の過去思い出す!日活「ミス16歳コンテスト」でデビュー決定 | RBB TODAY
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松原智恵子、朝ドラに自身の過去思い出す!日活「ミス16歳コンテスト」でデビュー決定

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赤螺清子(松原智恵子) (c)NHK
  • 赤螺清子(松原智恵子) (c)NHK
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 現在放送中のNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』。このほど、るい(深津絵里)が住む町の荒物屋「あかにし」の女将・赤螺清子を演じる松原智恵子のインタビューが公開となった。

――『カムカムエヴリバディ』への出演が決まった時の心境は?

 出演のお話を頂いたのが、『あぐり』の再放送をしていたときだったんです。ちょうど観ていて、懐かしいなと思いだしていました。また“朝ドラ”に出演できたらと思っていたので、本当にうれしかったですね。“朝ドラ”には『あぐり』『すずらん』以来の出演になります。出演が決まった時は、“朝ドラ”は毎日放送されますので、撮影が大変かしらと一瞬気をもみましたが、毎日楽しく撮影させていただいています。

――赤螺清子の役柄の印象は?

 私は京都の言葉が好きなので、京都ことばを話す清子を楽しんで演じています。ひなたに昔、算太がいたずら心で起こしたラジオ盗難事件のことを話すシーンがあるのですが「お店の名前も、あの子の名前も忘れてしもたなあ」と結局肝心なところは伝えずじまい……。視聴者の皆さんにヤキモキさせてしまったかと思います(笑)。赤螺家と橘家の意外なつながりが今後どう明らかになるのか私自身も楽しみにしています。

――印象に残っているシーンは?

 ひなたがオーディションにチャレンジしますよね。私自身が高校生の時に日活が開催した「ミス16歳コンテスト」に応募したことがきっかけでデビューが決まりましたので、ひなたが合格するといいなあと応援していました。自分自身と重なるところもあるので、私の出演シーンではありませんが、印象に残っているシーンです。

――ドラマでは和菓子やあんこが人を笑顔にさせる食べ物として登場するが、松原さんにとって元気になるアイテムは?

 私も甘いものが大好きなんです。和菓子も大好きですし、甘いもの全般なんでも好きです。撮影で回転焼きの焼きたてを頂いたら、とても美味しかったです。私がいつもバックに入れて持ち歩いているものは飴ですね。

――視聴者へのメッセージをお願いします。

 「カムカムエヴリバディ」は今までの“朝ドラ”と違って、3世代100年を描いたドラマです。スピード感がありますので、毎日見逃さないようにしてくださいね。懐かしいドラマやTV番組、歌なども見どころです。皆さんも回転焼きを用意して一緒に見ましょうね。
《松尾》
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