ノンスタ石田、極貧の少年時代…見知らぬ家族と同居して家賃折半 映らないテレビを「飾ってた」 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ノンスタ石田、極貧の少年時代…見知らぬ家族と同居して家賃折半 映らないテレビを「飾ってた」

エンタメ その他
石田明(NON STYLE)【撮影:小宮山あきの】
  • 石田明(NON STYLE)【撮影:小宮山あきの】
【PICK UP】

 NON STYLE石田明が、29日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。少年時代の貧しかった頃を振り返った。

 父親は板前だったが、オーナーと喧嘩するたびに給料をもらわずに帰ってきたり、ギャンブル三昧だったという。家族構成は両親と4人兄弟という6人で、家賃4万2千円の市営住宅に暮らしていたが「お金もなくて家賃払えなかった」のだとか。

 そこで父親が、どこからかシングルマザーと子ども2人という見知らぬ3人家族を捜してきてその家族と同居し、家賃を折半していたとか。 4畳半、5畳、5畳という間取りの中の1部屋を貸していたという。これに加藤浩次が「シェアハウス?」と聞くと、石田は「シェアハウスです。『テラスハウス』の走りと思ってもらったらいいです」と笑った。

 食事は茹でた「もやし」が多かったという。ウインナーはたまに出されていたことはあったが、焼き魚はなかったそう。その中で一番豪華な夕食は「白菜と豚肉を炊いたもの」。彼は「初めて食べた時はホンマ感動しましたね」と振り返っていたが、それでも月に1回程度しか出なかったという。

 そんな彼は一度、家族全員で、父親が働いている料理店の系列のレストランへ行ったことがあった。初めての外食、しかもハンバーグステーキが食べられるとあって喜んでいたのだが、いざ当日になると興奮と緊張で兄弟全員口内炎に。だが石田は「痛いけど美味かった」と笑った。

 もともと家にはテレビがなかったそうだが、そんな彼は「中学の途中でコンセントの差し込み口がないテレビが届いた」「飾ってる時期はあった」と語った。加藤が「それはお父さんが持ってきたの?」と聞くと、石田は「お父さんが粗大ごみから持って帰ってきた。銅線がぶにゅっと出てるやつ」と話していた。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top