「本領発揮」「惚れなおしたわ」世良公則、パワフルな歌声にネット大絶賛!……『カムカムエヴリバディ』 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

「本領発揮」「惚れなおしたわ」世良公則、パワフルな歌声にネット大絶賛!……『カムカムエヴリバディ』

エンタメ その他
『カムカムエヴリバディ』第30話 (c)NHK
  • 『カムカムエヴリバディ』第30話 (c)NHK
  • 『カムカムエヴリバディ』第31話 (c)NHK
  • 『カムカムエヴリバディ』第31話 (c)NHK
  • 『カムカムエヴリバディ』第31話 (c)NHK
【PICK UP】

 10日、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の第30話が放送。定一を演じる世良公則に絶賛の声が多く寄せられた。

 ロバート(村雨辰剛)に招かれ、クリスマスパーティーに出席した安子(上白石萌音)。だが戦勝国の華やかな雰囲気を目の前にして「どうして連れて来たのか」とロバートに不満をあらわにする。それでも安子は、流れる『Silent Night』の歌声に思わず惹きこまれ、またロバートから、クリスマスの意味、そして愛する妻を亡くしたことも告げられる。

 そんな中、優秀なバンドマンをスカウトし、そのパーティーに出演させていた定一(世良)。舞台裏では、愛する息子を奪った国のイベントに「何がメリークリスマスじゃ」と吐き捨て、酒をあおる。だがこっそり忍び込み、パーティーを楽しげに眺める少年の姿に、安子から聞いていたある話を思い出した。

 生前、稔(松村北斗)は、まだ見ぬ子どもに「どこの国の音楽でも自由に聴ける。自由に演奏できる世界を生きてほしい」「ひなたの道を歩いてほしい」という願いを語っていた。そんな彼がつけた子どもの名前は「るい」。すると定一は急にステージに乱入し、ルイ・アームストロングの『On the Sunny Side of the Street』を歌い始める。その思い溢れる歌声と、定一の粋な計らいに、安子は涙を流す。

 ロックバンド「世良公則&ツイスト」で、歌手として一躍名を馳せた世良。現在も歌手活動は続けているが、俳優としてのイメージも強い。今回。改めて当時と全く変わらないパワフルな歌唱力を聞いた視聴者は驚き。「本領発揮」「ボロ泣きしちゃった… 」「惚れなおしたわ」と絶賛の声が殺到した。

 この後の『あさイチ』でも、博多大吉が「マスターがかっこよかったね」と世良を絶賛。「革ジャンがめちゃくちゃ欲しい」と、彼が着ていた服まで褒めたたえると、鈴木奈穂子も心をわしづかみにされたようで、「かっこよかったー!そう!すごい!(革ジャン)欲しくなっちゃう」と興奮していた。

 来週13日の第31回。クリスマスの日、雉真家に算太(濱田岳)がやってきた。兄の無事の帰りを安子は涙をこらえて喜ぶ。そして、算太が戦争に行っている間に起きた出来事を全て打ち明ける。
《杉山実》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top