二宮和也、映画『収容所から来た遺書』主演!捕虜役に「ただただ帰ることを想って、行ってきます」 | RBB TODAY

二宮和也、映画『収容所から来た遺書』主演!捕虜役に「ただただ帰ることを想って、行ってきます」

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二宮和也アーティスト写真
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  • 『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(文春文庫刊)
  • 山本幡男さんご本人写真
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 嵐・二宮和也が映画『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』にて主演することが発表された。

 原作は『男たちの大和』で新田次郎文学賞を受賞した女性作家・辺見じゅんさん(1939年~2011年)の同名ノンフィクション小説。関係者への丹念な聞き取りを元に構成されているノンフィクション作品で、発行部数は20万部超。ベストセラーと謳われている作品である。

 舞台は、第二次世界大戦終了後。60万人を超える日本人がシベリアの強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となった。あまりにも残酷な日々に誰もが絶望する状況下においても、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった人物。それが山本幡男だった。収容所での劣悪な環境により栄養失調で死に逝く者や自ら命を絶つ者、さらには日本人捕虜同士の諍いも絶えない中、「どんなに辛いことがあっても、生きて帰るという希望を持ち続ける事が大切なんだ」と生きることへの希望を強く唱え続け、仲間たちを励まし続けた。

 自身も強制収容所に身を置き、わずかな食糧で1日10時間を超える過酷な労働を強いられていたが、仲間想いの行動とその力強い信念で多くの捕虜たちの心に希望の火を灯した。この、収容所で一筋の希望の光であった山本幡男の壮絶な半生を二宮が演じる。

 二宮も偉大な人物を演じるにあたり並々ならぬ覚悟を持って臨んでおり、小道具や衣装合わせの際にはより山本幡男に近づけるべく、試行錯誤を繰り返すこだわりを見せている。今回の発表に際しては、日本に帰り家族に会いたいと誰よりも強く願い、希望を持ち続けた山本の心情になぞらえて、「ただただ帰ることを想って、行ってきます」と心血を注ぐ決意を覗かせた。

 メガホンを取るのは、国内外問わず数々の映画賞を受賞してきた瀬々敬久監督。二宮とは初タッグとなる。瀬々監督も「山本さんら多くの人々を追い詰めてしまった状況を再び作らないよう、戦争の起こした悲劇がもう再び起こらないよう、思いを込めて映画に取り組んでいきたい。そう思っています」と力強くコメントした。

 映画『収容所(ラーゲリ)から来た遺書」(仮)2022年公開予定。

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《KT》

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