コロナ訪問診療チーム「KISA2隊」第6波に備え“抗体カクテル療法”在宅運用準備も.......『情熱大陸』 | RBB TODAY
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コロナ訪問診療チーム「KISA2隊」第6波に備え“抗体カクテル療法”在宅運用準備も.......『情熱大陸』

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(C)MBS
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 17日23時15分からは、『情熱大陸』(TBS系)が放送。今回は、「新型コロナ訪問診療チーム/KISA2隊」篇。

 今年2月、新型コロナウイルスによる医療崩壊を食い止めるべく、京都で専門の訪問診療チームが結成された。その名もKISA2隊。全国に先駆けた試みで、医師、看護師、歯科医、薬剤師、セラピスト、栄養士、介護士など、およそ50人のメンバーが24時間365日の臨戦態勢。在宅療養者のもとに往診に駆けつけて、重症化を防ぎ入院件数を減らすことが最大の目的だ。彼らの活躍もあって、京都圏における医療逼迫の状況は緩和されてきた。

 信念は“どんな患者も断らず、隔離解除まで診療を続ける”こと。患者の中には、病床が逼迫して入院したくてもできない人がいるほか、様々な事情で「入院できない・したくない」という人もいる。多くは“社会的弱者”と呼ばれる人たち。中には、ペットを置いて入院したくないという人も…。

 カメラは、チームの中心に立つ3人の医師に寄り添う。これまでの訪問診療は延べ1,400回あまり。回復に導いた患者、200人以上。第5波が終息しつつある今、冬に予測される第6波に向けて、KISA2隊も新たな取り組みを始めていた。活動に賛同する地元京都の医師や看護師たちの見学を受け入れ、活動に興味を持った医療従事者の参加を促している。また大阪でも若手医師らが中心となり大阪で立ち上げた「KISA2隊大阪」の活動も支援。注目される“抗体カクテル療法”を、在宅で運用するための準備も進めている。新型コロナ感染症に立ち向かう熱血医療チーム、その日々とは?
《KT》
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