『ザ・ノンフィクション』が3年連続NYフェスティバルで受賞!獣医師と愛犬の最期追う作品 | RBB TODAY

『ザ・ノンフィクション』が3年連続NYフェスティバルで受賞!獣医師と愛犬の最期追う作品

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 国際メディアコンクール、ニューヨーク・フェスティバルの授賞式(バーチャル開催)が日本時間13日に行われ、『ザ・ノンフィクション 花子と先生の18年~人生を変えた犬~』がドキュメンタリー・人物/伝記部門の銅賞を獲得した。

 同フェスティバルは1957年に発足で、テレビ番組・映画・ラジオ・広告・インターネットなど、あらゆるジャンルの映像作品を審査・表彰する国際的なコンクール。1990年より国連から審査員を招き、国連の理念と取り組みに合致した作品を協働して選出するUNDGC賞(国連グローバルコミュニケーション賞)も設立している。授賞式は、新型コロナウイルス感染拡大の影響から、同フェスティバルのウェブサイト上で動画を公開するスタイルでの開催となり、今年も50ヵ国以上から多数の作品のエントリーがあり、優秀作品に金賞・銀賞・銅賞などが授与された。

 ドキュメンタリー・人物/伝記部門で銅賞を獲得した『花子と先生の18年 ~人生を変えた犬~』は、動物病院の院長を務める太田快作さんと、愛犬・花子の最期の時間を追い続けた作品。野良猫、捨て犬など飼い主のいない動物や福島で被災した犬と猫などの治療も引き受けている獣医師の太田さん。そんな太田さんにとって、人間の犠牲になる動物の命について深く考えるきっかけとなったのが愛犬・花子と過ごした時間だった。

 しかしある日、突然倒れた花子の内臓に腫瘍が見つかり、余命いくばくもないことがわかる。特別な治療や手術はせず、花子との時間を大切にしようと決めた太田さんは、花子といつも通り病院に出勤し、動物たちの治療を行いながら花子を見守り続ける。そして看護師たちもそんな太田さんと花子に寄り添い、最期の時間を慈しむように過ごしていく。1匹の犬のみとりを通して、命との向きあい方を描いたドキュメンタリー。

 『ザ・ノンフィクション』は同フェスティバルにおいて、一昨年『ザ・ノンフィクション 父を殺した母へ~無理心中から17年目の旅~』で銅賞、昨年は『ザ・ノンフィクション おじさん、ありがとう ~ショウとタクマと熱血和尚~』でドキュメンタリー・宗教哲学部門の銀賞と国連グローバル・コミュニケーション(UNDGC)賞の銅賞を獲得しており、3年連続での受賞となった。

 フジテレビのチーフプロデューサー:西村陽次郎氏は「この作品を制作した山田あかねさんは、犬や猫と人間の関わりを長年追い続けてきた制作者です。その中で出会った太田快作先生と愛犬・花子の最後の日々を丹念に描いた作品は、放送後に大きな反響を呼びました。この犬と人間の関係を超えた命の向き合いのドキュメンタリーが、海外でも高く評価されたことを大変うれしく思いますし、『ザ・ノンフィクション』がニューヨーク・フェスティバルという大きな舞台で、3年連続のメダル受賞となったことを光栄に思います」とコメントしている。
《KT》

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