高橋真麻、新生児死亡のあとに慌てて病床確保…「絵に描いたような後手」 | RBB TODAY
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高橋真麻、新生児死亡のあとに慌てて病床確保…「絵に描いたような後手」

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高橋真麻【写真:鶴見菜美子】
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 高橋真麻が、23日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。日本の医療体制に疑問を呈した。


 千葉県で17日、感染した30歳代の妊婦が入院先が見つからずに自宅で早産し、新生児が死亡した。これを受けて千葉大病院は、周産母子センターの病床の一部を感染した妊産婦の専用病床として確保する方針を決めた。

 真麻は、「医師の方、看護師さん、保健所の方たちも本当に頑張ってるのに『保健所に電話がつながらない』とか『病院に入れない』といって、(我々一般の)怒りの矛先がそっちに向かってしまうのはすごく良くないことだなと思う」と私見。

 一方で、千葉県での新生児死亡のあと病床確保に動いたケースを持ち出して、「できるんじゃん。何か事が起こってからじゃないと、こうならないって。まさに後手後手なんだなという。新しく病床を確保してくれたことは素晴らしいことだと思うが、まさに絵に描いたような後手だなと思う」と主張。

 そして「今の状況よりもひどくならないように、何とか、そしてせめて酸素濃縮器をかなり増やすということを自治体とかじゃなくて国がやってほしい」と訴えていた。
《杉山実》
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