ダチョウ倶楽部、意外な結成秘話…渡辺正行に怒られたから!? | RBB TODAY
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ダチョウ倶楽部、意外な結成秘話…渡辺正行に怒られたから!?

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ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)【撮影:小宮山あきの】
  • ダチョウ倶楽部(肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵)【撮影:小宮山あきの】
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 ダチョウ倶楽部が、14日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。知られざる結成秘話を明かした。


 まず肥後克広は「(当時)このダチョウ倶楽部っていうのは、実は劇団のようなユニットのような……」と告白。これに寺門ジモンが「(当時は)20人いたんだよ」と補足。

 肥後はその頃、先輩であるコントグループ「コント赤信号」の渡辺正行から、渋谷の劇場「ラ・ママ」でお笑いライブを立ち上げるから「(グループの)みんなで出ろ」と言われたと回顧。その場では「はい」と返事した肥後だったが、その約束をすっかり忘れていたという。

 だがその後、たまたま街で渡辺とバッタリ出くわし、「肥後、お前来週だよ。ネタできた?」と告げられたという。当然、記憶から抜け落ちている肥後は「何のことですかぁ?」と返すと、渡辺から「むちゃくちゃ怒られた」そうで、「今すぐネタ作ってこい!」と命令されたのだとか。慌てて20人のメンバーに電話するも、なかなかつながらず、連絡がついたのが、たまたま寺門と上島だったと話した。

 そして約束通りライブに立つと大いにウケたという、3人。肥後は「『来月どうする?』『じゃあ出ます』『その次は?』『じゃあ出ます』で36年ですから」と振り返っていた。

 「ダチョウ倶楽部」の前身のグループは「キムチ倶楽部」という大人数のコントグループ。そして「ダチョウ倶楽部」として再出発した当初、現在は電撃ネットワークで活動している南部虎弾もいたが、のちに脱退している。
《杉山実》
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