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14日に放送された『全国ハモネプリーグ大学日本一決定戦2021夏』（フジテレビ系）で、大阪音楽大学のアカペラグループ「ブラックムーン」が優勝した。
楽器を使わずに“声”だけで仲間とハーモニーを奏で、アカペラ日本一を競う『ハモネプ』。今回は2回目となる大学対抗戦。全国から応募があった50大学から選ばれた13大学（1校は欠場）と、フジテレビのアナウンサーチームを合わせた14組が優勝を目指した。
そんな中、ブラックムーンは、ヒューマンビートボックスでアジア3位に輝いたコウヘイを中心とした超絶ハーモニーで魅了。1回戦は500満点中488点という今大会最高得点を記録。
計5組が残った決勝進出でも、同グループは、ボートレースのCMソングとしても使われるシンガーソングライターReol『第六感』をアカペラ用にアレンジ。アカペラを熟知するプロの音楽家による審査と、ゲストの採点合わせて555点と他大学を圧倒。優勝が決まった瞬間、メンバーは歓喜し、涙していた。
SNS上でも優勝を称える声とともに、「ぶっちぎりに上手かった」「大阪音大のおかげで 「第六感」という名の 神曲に出会えた」 「声の出し方も音楽の表現の仕方もリズムの取り方もレベルが違う」と絶賛が相次いでいる。
