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細田守が、入道雲のほかに作品に描いているものは?

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(Photo by Kate Green/Getty Images)
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 映画『竜とそばかすの姫』の細田守監督が、14日放送の『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に出演。入道雲のほかに、全作品で描いている物を明かした。


 細田作品といえば入道雲。これまで全ての作品において、主人公の成長の象徴として描いて来た。ここで細田は、「実は僕は入道雲の他にも、ある物を絶対に作品の中に描いています。さてそれは一体何でしょうか?」と問いかけた。

 それが桃。『時をかける少女』では自転車のカゴに登場。もちろん最新作『竜とそばかすの姫』にも描かれているという。細田の作品はすべて公開時期が夏。その時期に一番旬な物を季節感を出すために入れたんだのだとか。

 さらにもう1つ理由として監督は「桃の旬は短いんですよね。映画も公開時期が短いんで、そんな意味もあって、桃のように、旬の時に見てくださいという思いを込めています」と解説。ただ、くりぃむしちゅー上田晋也から「一番好きな果物は桃?」と聞かれると、「う~ん」と躊躇。上田は「違うみたいね」とリアクションしていた。
《杉山実》
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