『レ・ミゼラブル』出演のトレエン斎藤、コロナ禍で「つば吐けなくなった」 | RBB TODAY
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『レ・ミゼラブル』出演のトレエン斎藤、コロナ禍で「つば吐けなくなった」

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トレンディエンジェル/斎藤司【写真:竹内みちまろ】
  • トレンディエンジェル/斎藤司【写真:竹内みちまろ】
 ミュージカル『レ・ミゼラブル』に出演するトレンディエンジェルの斎藤司が、9日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演し、コロナ禍による公演への影響について語った。

 『レ・ミゼラブル』は5月下旬から帝国劇場にて上演される予定で、斎藤はメインキャストの一人、ティナルディエ役で出演。緊急事態宣言が5月31日まで延長されてからの対応については、斎藤はまだ聞いていないという。

 コロナの影響について、斎藤は「イギリスから演出家が来るが、隔離があって合流が遅れたりした」としつつ、「一番変わったのは演出。僕の役は行儀の良くない役なので、世の中への不満をつばを吐いたりして示すシーンが多かったが、『つば吐くのは無しで』と。つば系のができなくなった。キスとかも前はしていたが、今はふりで…」と語り、飛まつや接触を伴う演技ができなくなったことを明かした。

 さらに斎藤は「ずっとマスクしていて、めちゃくちゃ苦しいですよ。最終的に本番の日は(『ドラゴンボール』の)スーパーサイヤ人のように大爆発するんじゃないかと思って」と語り、コロナ禍に伴う制約により不満がたまっていることを訴えた。
《角谷》
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