上白石萌音、“朝ドラヒロイン”抜擢に大感激! 「祖父母がものすごく喜んでくれました!」 | RBB TODAY
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上白石萌音、“朝ドラヒロイン”抜擢に大感激! 「祖父母がものすごく喜んでくれました!」

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上白石萌音、“朝ドラヒロイン”抜擢に大感激! 「祖父母がものすごく喜んでくれました!」
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 女優の上白石萌音が12日、2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のリモート取材会に登場した。

 同作は、朝ドラ史上初の上白石萌音×深津絵里×川栄李奈の“3人のヒロイン”が紡いでいく100年のファミリーストーリー。昭和・平成・令和の時代に、ラジオ英語講座とともに歩んだ祖母、母、娘の3世代親子を描く(月~土朝8:00~NHK総合で放送)。

 上白石は、3061名が応募したオーディションにより、同作の“初代ヒロイン”に抜擢。劇中では、岡山市内の和菓子屋に生まれ、戦争の試練に見舞われるが、ラジオ英語講座との出会いにより未来を切り開く祖母・安子(やすこ)を演じる。

 “朝ドラのイメージ”を聞かれた上白石は、「もちろん憧れでした。お芝居をしている人は、皆一度は憧れる場所だと思います。でも、自分がヒロインをできるとは思っていなかったので、いまだに我に返るとすごいなって思います」と、ヒロイン抜擢の感想を吐露。

 「今までご一緒してきた俳優の先輩方に、『萌音ちゃんはいつか朝ドラに出るよ』と言われ続けていて、私もおこがましいなと思いつつも、密かな夢として抱いてきたので、びっくりしています」と笑顔を弾けさせた。

 「朝ドラ初出演が決まったときの家族や周囲の反応は?」との問いには、「みんな本当に喜んでくれて、発表された日は誕生日ぐらいメールが来ました。祖父母が朝ドラが大好きで、おじいちゃん、おばあちゃんに『いつか出てほしいな』と言われていたので、『また生きがいができた』と言ってもらえて、すごく嬉しかったです」と喜びを爆発させた。

 3月中旬にクランクインしたという上白石。演じる役柄については、「安子は愛情たっぷりに育てられた幸せな女の子で、私は14歳から演じているのですが、本当にピュアで可愛らしい人柄です」と紹介。

 撮影現場の様子については、「皆さんが朝ドラというものを、いかに愛しているかをひしひしと感じています。とても贅沢な現場です」とコメント。「和菓子屋さんのお話で、現場に常に和菓子があるので、私もおこぼれをご褒美にいただきながら頑張っています」と声を弾ませた。

 長丁場の撮影となる朝ドラだが、「体調管理で行っていることは?」との質問には、「ストレスを溜めないことですね。眠いとか疲れたとか言っていこうかなと思います」とにっこり。

 朝ドラを撮るようになってから、「朝を大事にするようになった」と言い、「私は朝が弱かったのですが、朝ドラを届けるなら、いい朝を過ごさなきゃという思いが芽生えて、朝シャキッと起きて、しっかりと朝ご飯を食べて、現場に行くようになりました」と自身の変化も明かした。

 また、深津絵里と川栄李奈に「どんな形でバトンタッチをしたい?」と振られると、「そのことを考えると、背筋が伸びる思いです。丁寧に大事に安子を生き切ることが、いいバトンパスにつながると信じています」と力を込めた。
《小宮山あきの》
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