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ナイツ、内海桂子さんが遺した言葉を明かす「言葉で絵を描きなさい」

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 ナイツが、6日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。師匠として慕ってきた漫才師・内海桂子さんを偲んだ。


 昨年97歳で他界した桂子さん。もともと彼女に弟子入りしたのは、所属するマセキ芸能の方針だったという。彼らのネタを見た社長が「君たちは浅草だね」と浅草行きを命じ、漫才協会入りを勧めた。その入会には先輩への“弟子入り”が条件だったため、桂子さんが預かることになったのだとか。

 亡くなるまでずっと舞台に立っていたという桂子さん。塙宣之は「ずっと元気でした。『何言ってんのよ!あんたたち』みたいな感じでしたからね」と振り返った。また、彼女が言っていた言葉として「漫才は『言葉で絵を描きなさい』ということをよく言っていた」と回顧。つまり、映像が浮かぶような話を作れというものだったという。

 さらにナイツは桂子さんから怒られたエピソードも披露。土屋伸之が「(彼女は)舞台の上で全部ダメ出しする」というと、塙も「必ず僕らの漫才の最後ぐらいに入ってきちゃうんですよ。それで、『あんたたち、ゴニョゴニョ言ってて、なんにも面白くないよ』『こういうことが漫才なんだよ』と、お客さんの前でレッスンみたいのが始まる」と述懐。

 このやり取りが観客に大ウケ。最初は恥ずかしかったという塙だが、「だんだん僕らも師匠に対して『うるせぇなババア』『何言ってるかわかんねぇよお前こそ』と言い返すようになった」と笑った。3人との掛け合いの映像を見終えた塙は「結構やりましたけど、もっとやりたかった」、土屋も「こういうのを見ると、またやりたいなって思います」としみじみ思い返していた。
《杉山実》
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