坂上忍、森会長の辞意をとどまらせた“取り巻き”に怒り「そのおっさん何やっとんねん!」  | RBB TODAY
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坂上忍、森会長の辞意をとどまらせた“取り巻き”に怒り「そのおっさん何やっとんねん!」 

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坂上忍【写真:竹内みちまろ】
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 坂上忍が、8日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、東京五輪・パラリンピック組織委員会・森喜朗会長と、その周辺関係者に怒りをぶつける一幕があった。


 「女性がいる会議は時間がかかる」と、女性蔑視ともとられかねない発言で波紋を呼んでいる森会長。これを受けた謝罪会見では、記者の質問に「面白おかしくしたいから聞いてるんだろ?」と不服そうな表情で突っぱねた。

 ネット上では、森会長の処遇の検討や再発防止などを求める署名活動が始まっており、8日までに13万人の署名が集まった。神奈川のJR小田原駅周辺ではデモ活動が行われ、東京都には抗議の電話が500件以上。先週末にはヨーロッパ各国の大使館がツイッターで異例の抗議声明を次々と投稿するなど、広まりを見せている。

 そんな中、森会長は一度は辞意を示したものの、武藤敏郎事務総長といった事務局による強い説得で思いとどまったと伝えられている。慰留した経緯としてはこの事務総長に「会長、いけません。ここで会長が辞めれば、5000人の組織はどうなりますか?」と言われ、辞意を翻したという。

 進退が問われている森会長に対して坂上は、海外選手のボイコットを危惧。「国としての辞退はまだ分からないが、個人としてだったらできてしまう」と述べ、「(森会長の続投が)辞退の1つの要素になってしまう」と推論。

 さらに坂上は、武藤事務総長らが森会長を説得したことについて「情けない」とし、「『今、森さんに辞められたら…』って、みんなで引きとめたっていう…そのオッサンたち何やっとんねん!って話でしょ?」と怒り。「やっぱり同罪ぐらいだと思う」と嘆いていた。
《杉山実》
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