『逃げ恥』新春SP、妊娠・出産のリアルを描いて共感の嵐!「感情移入が止まらない」 | RBB TODAY
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『逃げ恥』新春SP、妊娠・出産のリアルを描いて共感の嵐!「感情移入が止まらない」

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 2日、『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(TBS系)が放送され、妊娠・出産のリアルな描写に多くの共感が集まった。


 2016年10月クールにオンエアされ、最終回は20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東)を記録するなど社会現象を巻き起こした『逃げ恥』。雇われ家政婦と雇用主という関係だった平匡(星野源)とみくり(新垣結衣)は現在、事実婚カップルとして一つ屋根の下に暮らしていたが、ある日、みくりが妊娠していることが判明。2人はついに入籍を決める。

 そして平匡は「子どもが産まれるにあたって、僕は全力でみくりさんをサポートします」と力強く宣言するも、みくりから「サポートって何?手伝いなの?一緒に親になるんじゃなくて?」と問い返されてしまう。

 ホームセンターの会社に就職しているみくり。だが産休前の時短勤務は育児休業給付金に影響することにショックを受けたり、さらには“つわり”で家事もままならず、罪悪感に襲われる。一方、平匡も彼女の欲しがるグレープフルーツゼリーを求め、夜の街を走り回る。だが出産を迎えようとしたその時、世界は折しも新型コロナウイルスが猛威を振るおうとしていた……。

 『逃げ恥』ならではの様々なパロディ要素を盛り込みつつも、ホルモンバランスの乱れによる情緒不安定といった妊娠の“あるある”から、親になる喜びと不安、夫婦の温度差、そしてコロナ禍での出産など、巧みな心理描写と現代社会をうまく物語に落とし込んだ同作は大反響。

 SNS上では「分かるわかる!うちも!みたいなの多すぎ…」「同じような経験をしていたので、感情移入が止まらなかった」「逃げ恥が刺さりまくって余韻で寝れなかった」など共感の嵐が吹き荒れていた。

 またエンディングで披露された『恋ダンス』は今回のために撮られた新バージョン。みくり(新垣)が産まれた子どもをあやす姿も差し込まれるなど、これからの幸せを予感させていたことも話題となっていた。
《杉山実》
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