『王様のブランチ』、品位を落とす“悪趣味”演出が物議 | RBB TODAY
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『王様のブランチ』、品位を落とす“悪趣味”演出が物議

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 26日放送の『王様のブランチ』(TBS系)エンディングに映ったあるシーンが物議を醸している。


 問題となっているのは、昼12時からオンエアされている第2部のエンディング。「ほっこりアニマル動画」と題し、ネコやインコといった動物の微笑ましい映像が、番組を作るスタッフロールとともに流れていた。これを佐藤栞里やオリエンタルラジオ藤森慎吾、アンジャッシュ児嶋一哉もスタジオで見ながら、ワイプで驚いたり、笑うなどリアクション。

 そんなスタッフロールの最後に「製作著作TBS」というテロップが出たあと、佐藤が「皆さん、今年も1年ありがとうございました。来年も宜しくお願いします」と一礼。藤森や児嶋も頭を下げたのだが、そのスタジオの引きの画に、CGで黄や緑、青といった色とりどりの風船が宙を待った。

 だがその中の1つに、渡部建の顔写真が写る赤い風船が。そしてスタジオメンバーが「良いお年を~!」と言った瞬間、その風船だけ「パンッ!」という破裂音とともに弾け、割れた。

 これがTwitter上で拡散されると、「悪質すぎる。 人道的にアウト」「気持ち悪過ぎる演出」 「たしかに渡部がかけた迷惑は計り知れないけど、何もこんなことせんでもいいのにって思う」など、渡部への個人攻撃を公共放送の中で行う番組に対する疑問の声が寄せられている。

 またこの件をロンドンブーツ1号2号・田村淳も自身のTwitterやYouTube上で反応し、意見を述べている。なお渡部は、不倫をめぐる釈明会見を今月3日に開いたが、同番組はその前日の2日に、彼の『ブランチ』降板を、同局広報部を通じて発表している。
《杉山実》
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