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『100日後に死ぬワニ』作者、炎上騒動を振り返る

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 『100日後に死ぬワニ』の作者で漫画家のきくちゆうきが、18日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』(TBS系)に出演。炎上騒動を振り返った。


 同作は昨年12月からSNS上で公開され、今年3月に最終回を迎えた4コママンガ。だが100日目の投稿から1時間後、書籍化・映画化・グッズ販売・イベント開催が立て続けに告知されると、ワニ君の死を悼んでいたネットユーザーが怒りを爆発させ、きくちのTwitterは大炎上した。

 騒動以来、全国ネット初出演となった彼は、数々の疑惑に回答。まず作品はすべて自分1人で作ったと説明。さらに怒涛のメディア展開について、描き始めてから3日目、4日目に書籍化の話が持ち込まれたそう。

 その後は連載を重ねるたびにオファーが殺到。6日目にグッズ化の依頼が舞い込み、14日目に仕事の窓口を請け負いたいという人が出現。50日目には映画化の話が飛び込んできたという。その中には“実写化”の話もあったとか。これにはバイきんぐ小峠英二も「ワニが実写!?急に生々しくなる」とツッコミ。

 最終回のあとで発表したメディア展開について彼は「(作品を)みんな集中して見てくれているので、途中で(メディア展開の話を)出すのがイヤだった」と回顧。一方で、ファンはそういった“広がり”を「喜んでくれるだろう」と思っていたと明かした。

 連載は「楽しかった」と語る一方、「いろんなことを任せたというか、最終的に見てる人がどう感じるのかまで計算できていなかった」「そこまで考えられていなかったと反省しました」と振り返っていた。
《杉山実》
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