ゲッターズ飯田、占いを始めた理由を語る 無料で鑑定するワケも | RBB TODAY
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ゲッターズ飯田、占いを始めた理由を語る 無料で鑑定するワケも

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 占い師のゲッターズ飯田が、5日放送の『サワコの朝』(TBS系)に出演。占いに興味を持った驚きのキッカケを語った。


 もともと占いは信じていなかったという飯田。ただ大学時代に入っていた落語研究会で、落語の前の“枕”である小咄を作るため、試しに占いに行ってみたという。

 するとその占い師から「9月ぐらいに彼女が出来ます」と告げられ、忘れかけていたころに本当に9月に彼女が出来たのだとか。再度訪ねると、その占い師から「飯田さんは占いのセンスがあるので、あらゆる占いの本を読んでください。そして実際に占い師のもとに行ってください。そしたら占いができるようになります」と言われてから勉強を始めたと振り返った。

 占いは基本的に無料で鑑定しているという飯田。「5歳の子からもデータを取って、その辺に歩いてる人とか、占いに興味ない人、ホームレスの方も占ってます」と語った。

 そんな無償で占っている理由について彼は、名古屋にいたころのエピソードを披露。ある時、お婆さんが「500円で占いしてます」という看板を掲げて占いをしていたという。軽い気持ちでお願いすると、お婆さんから「名前を書いてください」と言われ、名前だけ書いて見せた飯田。

 するとお婆さんがいきなり「今から神を降ろします」というと、矢継ぎ早に、「あなたの部屋に入った左に本棚があるね。赤い本が倒れたから立てといて。隣にテレビがあってカーテンの色グリーンでしょ。今朝食べた朝ご飯のコップが置きっ放しだから片づけてね」と次々と指摘されたのだとか。

 実際に帰宅して見てみると、すべてお婆さんの言った通りになっていたことに驚いた飯田は、たまらず再びお婆さんの住んでいる岐阜まで会いに行く。そしてカフェでまたもや占いしてもらった際、彼女から「お金がないのも分かってからお茶代だけでいいですよ」と、鑑定料は要らないと言われたそう。

 そこで飯田は「無償で見ているのはそれを引き継いでいるんです」と説明。だがお婆さんのことが気になる阿川佐和子は、「あとでお婆さんの連絡先教えてください」とお願いしていた。
《杉山実》
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