名代富士そば、業界初の“機能性”そば「筋肉もりもりそば」を発売!
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会見には、「名代富士そば」を運営するダイタンフード開発企画広報の工藤寛顕氏と、メニューを監修したアスリートフードマイスターの今野善久氏が登壇。
工藤氏は、新型コロナによる外出自粛や企業のテレワーク導入を受け、「富士そば」のターゲットとなるビジネスマンが駅前から激減したことで、都心店舗を中心に厳しい状況が続いていると説明。
一方で、コロナ禍で急増した「おうちトレーニング」をはじめとする「筋トレ好き層」や、“おひとりさま”の女性に向けた付加価値が高い「機能性そば」を提供していくことを、新戦略として掲げた。
森永製菓が行った600人を対象にした調査によると、コロナ禍で、自宅で筋トレや運動をする頻度が増えた人が全体の8割以上、成人の約6割に「筋力の低下」がみられたという。
新メニューの「筋肉もりもりそば」の監修を行った今野氏は、「さまざまな食材の中から『タンパク質』と『抗酸化物質』の摂取をテーマに選定した」と言い、「タンパク質」は、サーロインステーキに匹敵するタンパク質量を持ち、脂質が少ない「ヤゲン軟骨の素揚げ」を豪快に100g使用。
さらに、ビタミンCやタンパク質分解酵素のプロテアーゼを含む「ほうれん草」「大根おろし」「すりごま」をプラスし、それぞれの栄養素が壊れないように温かい蕎麦ではなく「ぬるい温度の蕎麦」として提供すると説明した。
今野氏は「タンパク質やビタミンC、ルチンなどの栄養素を効率よく吸収してほいしい」と熱弁。最後に「『人に良いこと』と書いて、『食事』と書く。日々の食事を大切に考えていただきたい」と締めくくった。
新メニュー「筋肉もりもりそば」(680円・税込)は、11月6日(金)から渋谷明治通り店と池袋東口店で、テスト販売をスタートする。