朝ドラ『おちょやん』、100年前のセットと主要キャストの撮影風景が公開に | RBB TODAY

朝ドラ『おちょやん』、100年前のセットと主要キャストの撮影風景が公開に

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篠原涼子、杉咲花
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  • 道頓堀オープンセット
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 杉咲花主演のNHK連続テレビ小説『おちょやん』。このほど、杉咲と主要キャストの撮影の様子が公開となった。


 同作はNHK連続テレビ小説の103作目にあたる作品で、戦前から戦後の大阪を舞台に女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようにまでなった、ヒロイン・竹井千代(杉咲)の物語だ。

 9月上旬、100年前の道頓堀が再現された京都の撮影所のオープンセットで、17歳となった千代と彼女を取り巻く主要キャストが出演するシーンの撮影が行われた。

 道頓堀に奉公に出された千代を一人前のお茶子へと育て上げるのが、篠原涼子演じる芝居茶屋「岡安」の女将・岡田シズ。この日、初めてオープンセットに入った篠原は薄紫色の着物で登場。精巧なオープンセットを見回すと「素敵! すごいセット!」言い、手を叩き称賛。ヒロイン役の杉咲とは笑顔で会話する篠原だったが、本番になると、威厳と気品を兼ね備えた女将に変身。千代に対して、厳しくも温かみのある佇まいで接する女性を見事に演じている。

 千代の父親・竹井テルヲを演じるのはトータス松本。2人のシーンでは杉咲、松本共に表情は真剣そのもの。程よい緊張感の中、無事にシーンの撮影が終了すると、2人は達成感のある笑顔に。撮影後の和やかなやり取りからは本当の父娘のような空気が感じられたという。

 そして千代ののちの伴侶となる天海一平役の成田凌との撮影も行われた。これまでドラマや映画、CMで何度も共演してきた杉咲と成田は撮影の合間も笑顔で冗談を言い合う関係で、劇中でも抜群のコンビネーションを見せている。

 他キャストと撮影した杉咲は「篠原さんのチャーミングなお人柄が、厳しくも愛のあるシズさんの中にそっと潜んでいるからこその温かさ、だめだめなお父ちゃんだけれど、それでも千代が手を差し伸べてしまう理由を現場に立って強く実感したのはトータスさんが演じられているからこそだと感じています。そして一平とのシーンの時だけに感じられる安心感は、きっとこれまでに成田さんと数々の作品でご一緒させて頂いた今までの時間を含めて、お互いに培ってきたものが役ともリンクしているのではないかなと感じていて、出会うべくしてお互いにこの役と出会えたのではないか、と私は勝手に思ってしまっています。素敵な共演者の皆様との時間を、これからも大切に過ごしていきたいと思います」と感想を語っている。

 また、杉咲と他キャストの写真と合わせて、道頓堀のオープンセットを撮影した写真も複数公開。セットは美術空間デザイナーの荒川淳彦氏とNHK大阪の掛幸善氏によるタッグにより製作。2人は大正時代に道頓堀に実在した劇場をモチーフに、本編に登場する鶴亀座やえびす座といった芝居小屋をデザイン。さらに、80メートルにわたる道頓堀の通りに連なる店舗は、大正時代の道頓堀を撮影した写真や残されていた地図、当時発行されていた雑誌の挿絵などの資料をもとに作成。また荒川さん曰く「地面から立ち上がっているように建物を見せたい」というこだわりを実現するため、セットとして組まれた建物のそばには実際に側溝も掘るというこだわりっぷり。屋内のセットではできない“溝を掘る”という工程を加えたことで、オープンセットに絶妙なリアリティーが与えられている。

 NHK連続テレビ小説『おちょやん』は11月30日より、NHK総合で8時から、BS4K・BSプレミアムで7時30分から放送開始。
《松尾》

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