フジテレビ、文春による坂上忍の“パワハラ疑惑”を否定 | RBB TODAY
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フジテレビ、文春による坂上忍の“パワハラ疑惑”を否定

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「フジテレビ10月番組改編記者発表」が7日、都内のフジテレビ本社にて開催され、同社の齋藤翼編成局編成センター編成部長、高木晋介広報局広報宣伝室長(「高」は正式にはしごだか)から、改編の方針と新番組の内容が語られた。

 番組改編では、昼のバラエティ番組「バイキング」が、放送枠を11時55分から14時45分までの170分と1時間拡大し、9月28日(月)から、「ホンネトーク&ニュースLIVEショー」の本格的情報番組「バイキングMORE」として生まれ変わることが発表された。

 齋藤部長によると、バラエティ番組から情報番組への移行は、「何が今、日本のお昼の番組に必要とされているのか」をMCの坂上忍と時間を掛けて話し合った結果という。坂上は、放送時間が大幅に延長されることについて、ビデオメッセージの中で「とにかく、早寝早起き! 遅刻をしないでフジテレビに入る!」と気合いを入れていた。

 ドラマでは、「監察医 朝顔」(第2シーズン/上野樹里・時任三郎ほか/11月2日スタート/毎週月曜夜9時から)が月9ドラマ史上初となる2クール連続で放送されること明かされた。同作では、法医学者の万木朝顔(上野)と刑事の父・平(時任)を中心に法医学者×刑事という異色のタッグが、かたや解剖、かたや捜査で、さまざまな事件と遺体に相対する。第2シーズンでは、東日本大震災に被災し行方不明となっている母の生きた証を、朝顔自身が探すことになり、父と娘のかけがえのない日々が四季の移ろいとともに描かれるという。

 質疑応答では、『週刊文春』による“パワハラ疑惑”に関する質問も飛んだ。齋藤部長は、番組作りの中で意見を交わし、ときに激しい議論になることはあるとの報告を受けているものの、「パワハラに該当するようなことの認識はなかったと考えております」とコメント。

 「バイキングMORE」にて進行MCを担当する伊藤利尋アナウンサーは、坂上と番組などで触れ合う中での印象として、「文春さんの書かれているようなニュアンスは感じていない」と語った。
《竹内みちまろ》
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