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「ありそうでなかったドラマ」……『名建築で昼食を』第1回目放送にネットの声

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「ありそうでなかったドラマ」……『名建築で昼食を』第1回目放送にネットの声
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 池田エライザと田口トモロヲ主演の連続ドラマ『名建築で昼食を』(テレビ大阪、BSテレ東)の第1話が15日にオンエアされた。


 原案は、文筆家・甲斐みのりによるエッセイ『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』(エクスナレッジ刊)。近代建築の趣とともに、美食を味わえるこの一冊に着想を得て制作された。甲斐は同ドラマの監修も手掛ける。

 第1話。春野藤(池田)は広告代理店のコピーライター。ただそれは名ばかりで、日々の仕事はスーパーのチラシ作り。そんな彼女の楽しみは、“ちあき”という名のインスタグラマーが投稿している写真を見ること。「乙女建築」と名付けた美しい近代建築に心惹かれ、藤は“ちあき”に「弟子にしてほしい」というメッセージをに送る。

 “ちあき”から返ってきた返事は、そんな乙女建築でのランチのお誘い。だが、待ち合わせ場所に現れたのは、中年男性の植草千明(田口)だった……。

 実在の名建築を池田と田口の2人が訪れ、役柄そのままに会話しながらも、その建物の魅力を伝える新感覚のドラマ。また実際にその施設に勤める案内係が劇中に本当に登場し、2人に向けて解説しているのも見どころ。

 さらには時折、2人が近代建築にリアルに感動し、会話しているアドリブ場面も織り込まれるなど、フィクションとドキュメンタリーが交差しあう作品となっている。

 ネットでは「素敵な仕上がりのドラマ」「ありそうでなかったこういう番組」などの反響が寄せられている。

 次回、藤(池田)が元カレから預けられた“ぬか床”を悶々とした気持ちで混ぜていると、千明(田口)から今度は「女子高でランチしませんか?」というお誘いが……。次週『名建築で昼食を』は、同系で22日・24時から放送。
《杉山実》
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