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「あなたからは腐った肉の臭いがする」半沢直樹の強烈すぎる言葉に反響!

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日曜劇場『半沢直樹』(C)TBS
  • 日曜劇場『半沢直樹』(C)TBS
 堺雅人主演の日曜劇場『半沢直樹』(TBS系)第5話が16日に放送され、半沢(堺)の放つ数々の名語録に、視聴者が酔いしれた。


 国土交通大臣に就任した白井亜希子(江口のりこ)は、経営危機に陥った帝国航空の再建プランとして、帝国航空に債権を保有している全銀行に、一律7割の債権放棄を要求する。だが、もしこれが実現すれば、東京中央銀行は500億円もの債権を手放さなければならなくなり、大打撃をこうむってしまう。

 半沢は帝国航空を自力再建させるため、帝国航空へと乗り込む。すると、彼は挨拶をしてくる社員を見て、一言「ここは腐ってない」とつぶやく。「倒産する会社は、社外の人に挨拶をしなくなっていく。会社に対する自信と誇りがなくなるからだ」。

 そして半沢は約2週間かけ、帝国航空の自力回復が可能と確信できる再建案の草案をまとめ上げて提出。社長の神谷巌夫(木場勝己)に、「神谷社長、操縦桿を握っているのはアナタです」と復活を託す。ところがその直後、その草案の中身がなぜか社員に流出。社長以下、財務担当役員・永田宏(山西惇)ら経営陣はこの失態をなじる。

 半沢は、この情報漏洩に手を引いていた張本人がその永田だということを知る。永田の兄は、進政党の永田栄一議員(八十田勇一)。半沢は「自分の身が危うくなるとすぐに泣きつく。お兄さんの力を自分の力だと思い込んでる。まるで赤ん坊ですね。あなたおいくつですか?」と挑発。迫りくる永田に「それ以上近づかないでいただきたい。あなたからは腐った肉の臭いがする。膿んで、ただれた肉の臭いです」と暴言を吐く。それに対して永田は「調子に乗るなよ」「草案のリークを俺がやったとほざくのはいいが、まず証拠を出せよ」「ないんだろ」と激高。さらに近づく永田に半沢は叫ぶ「近づくな!」。

 半沢直樹は、深い洞察力と巧みな弁舌で、時に人を懐柔し、さらに人をあおる半沢の数々の名言を生んでいる。が今回の言葉はひときわ強烈だ。ネットからは「なんというパワーワード」「ド直球の悪口」「いつか使ってみたい」などの声のほかに、TVを見てさっそく家族が真似しているところも見られ「娘に言われて凹む」などの書き込みも。さらには「毎週半沢がすごいいい言葉を残してる。半沢直樹名言集出してくれないかね」と要望を出すユーザーまでいた。

 次回、半沢は、帝国航空の再建検討チームのリーダーで有名弁護士・乃原正太(筒井道隆)と激突。決死の努力をあざ笑うかのように、再建案を白紙に戻すと容赦なく告げる。さらには黒崎駿一(片岡愛之助)も再登場。急遽始まったヒアリングで、帝国航空を巡る、ある重大な過失が発見される。『半沢直樹』第6話は23日、夜9時放送。
《杉山実》
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