杉村太蔵、人生の幸せは「お金が振り込まれたとき」 生きる悩みに名回答 | RBB TODAY
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杉村太蔵、人生の幸せは「お金が振り込まれたとき」 生きる悩みに名回答

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杉村太蔵【撮影:編集部】
  • 杉村太蔵【撮影:編集部】
 杉村太蔵が、12日放送の『林先生の初耳学』(TBS系)に出演。その人生観に様々な反響が寄せられている。


 この日、偏差値の高い大学を卒業していながら定職に就かない人々に授業をする講師として登場した杉村。受講生が「自分の生きるミッションが見つかっていない」と言うと、「考えすぎ」と一蹴。

 そして杉村は、「今私はなぜ、ここに立っているか。ただただ、ひたすらギャラが出るから」と主張。さらに『サンデー・ジャポン』(同系)で「薄口政治評論家」という肩書きで出ていることについても「(その扱い方で)結構です。ギャラが出るなら。女房・子どもを養えるなら」と割り切っていると述べた。

 すると受講生から「じゃあ何に満足している?」と問い詰められると、「お金が振り込まれたとき」と、明快な一言。「女房子どもを食わせていける。それにほっとする」とも。

 また、杉村はその『サンジャポ』について、「あれ僕、レギュラー番組じゃないんです」と告白。「毎週木曜日に『今週も出演できますか?』とスタッフから連絡が来て、今週の日曜日も空いてますと言って決まる」とも語り、「明日なき今日を生きている」と言い切った。

 すると受講生の一人から「(ギャラが入ることでの)安定が欲しいのに『明日なき今日を生きる』って矛盾してますよね?」と鋭い指摘が飛ぶと、杉村は「そう! 人生は矛盾に満ちています。日々矛盾の連続です」とうまく返し、「自分でも情けないときがあります。でもトータルで満足しています」「現状維持で十分」などと畳みかけた。

 “太蔵”節が全開の講義に、受講生は失笑しながら神妙に聞き入っていたが、SNS上でも、「とても胸にすーっと入ってきた。 ものすごく納得。 人生矛盾の中で生きている、ほんとそのとおり」「杉村太蔵の言葉にすごく救われてしまった」「杉村太蔵の主張は支離滅裂だけど、ある意味真理だよね」など共感の声が届いている。
《杉山実》
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