笑いながら泣いてた……黒柳徹子、渥美清さんとの最後の会話明かす | RBB TODAY

笑いながら泣いてた……黒柳徹子、渥美清さんとの最後の会話明かす

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黒柳徹子 (c)Getty Images
  • 黒柳徹子 (c)Getty Images
 黒柳徹子が5日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日)で渥美清さんとの思い出を語った。


 この日の放送には「男はつらいよ」シリーズの50作目、『男はつらいよ お帰り 寅さん』の公開を12月27日に控える山田洋次監督が出演。渥美さんとの思い出トークを展開した。

 黒柳は渥美さんとは1958~1961年放送のドラマ『お父さんの季節』(NHK)で初共演。プライベートでも交友があり、『男はつらいよ』シリーズは毎年一緒に映画館に観に行っていたという。

 黒柳は渥美さんが出演した最後の『男はつらいよ』シリーズの撮影現場に山田監督の誘いで足を運んだ時のことを回顧。山田監督は「渥美さん元気ないし、徹子さんがいらしたらきっと元気になるんじゃないかなって思って」と現場に黒柳を呼んだ時のことを思い返し、黒柳も「私が行ったらすごい元気だったんですけど、私も鈍感でね。どこかが悪いなんて夢にも思わなかった。いつもの渥美さんだと思ってたんで、普通にしてたの。だからそれが渥美さんにとっても良かったのかな」と振り返った。

 また、黒柳は渥美さんとも最後の会話も告白。その当時は黒柳の方から電話をかけても一向に渥美さんから連絡がなかったそうで、会った際には「どうしてかけてくれないのさ」と怒りをぶつけ「女連れて温泉にでも行ってたんでしょ」と責めたと黒柳。渥美さんからは「お嬢さんはバカですね。そんなとこ行きやしませんよ」との言葉が返ってきたと振り返り、その時、渥美さんが笑いながら泣いていたことを明かした。

 突然の涙に当時は困惑したと黒柳。「あとで聞いたら、病院に行って(がんの)治療して、あとは家に帰って寝てた状態で、私と会ったら『女連れて温泉に行った』なんて言うから、なんてこの人鈍感だと思ったんでしょうね」と言い、山田監督は「今年いっぱいだって覚悟してた時だと思いますよ。みんな気を遣ってたから渥美さん逆に辛かったんでしょうね。だから徹子さん何も気を遣わないから、あなたに会うことがどんなに彼にとって嬉しかったか。渥美さんのミューズだったんですよ」と話していた。
《松尾》

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