瀬戸内寂聴97歳、今の悩みは「遺書を書く暇がない」 | RBB TODAY
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瀬戸内寂聴97歳、今の悩みは「遺書を書く暇がない」

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 瀬戸内寂聴が、4日放送の『TOKIOカケル SP』(フジテレビ系)に出演。97歳にして抱える悩みを明かした。

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 国分太一から「人生はやり直すべきか」という質問が投げられた際、寂聴は「TOKIOも結局やり直さなきゃならないんじゃない?」と、今の4人に向けてアドバイス。続けて「世の中どんどん変わっていくでしょ。その先端にいるんだから。じっとしてたら遅れますよ」と忠告した。

 これを聞いていた城島茂から「悩んでもいいんですかね人間って」と尋ねられると、彼女は「悩みがない人間なんてバカですよね」と述べた。

 国分から「寂聴さんも今も悩みっていうのはあるんですか?」と質問されると、彼女は「そりゃあります」と即答。「もうじき死ぬでしょ。だから『遺言を書け』って言われてるんです」としながら、多忙なため「遺言を書く暇がないの」と訴えた。

 国分が「じゃあ、もう少し生きないとダメですね」と言うと、寂聴は「もう長生きはいい。もう充分生きた」と笑っていた。
《杉山実》
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