瀬戸内寂聴、秘書の結婚式で魂のスピーチ「愛することは許すこと」 | RBB TODAY
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瀬戸内寂聴、秘書の結婚式で魂のスピーチ「愛することは許すこと」

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 瀬戸内寂聴が、24日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)に出演。秘書を務める瀬尾まなほの結婚式で魂のスピーチをした。

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 97歳になる寂聴。最近はめっきり体力も落ち、気持ちも沈みがちだそうで、密着のカメラに「ちょっとでも横になりたい」「もうしんどい」と珍しく弱音。また8年間秘書を続けている瀬尾も、寂聴から「もう死にたいわ」と、自暴自棄な発言を聞くことがあると証言した。

 だがそんな瀬尾はこの6月に結婚。お相手は年下の一般男性だという。この日、挙式に参列した寂聴は、ウェディングドレスの彼女に目を細めながら「キレイですよ」と一言。さらに披露宴で祝辞を求められると、「やっぱり愛することは許すこと。だから自分も許されて生きてるってことを忘れないで」と諭した。

 さらに瀬尾から「これからもずっと私のことを見ていてください」と言われると、寂聴は「これからは私以上に心を尽くさなきゃいけない彼ができたんだから、そういう訳にはいかない」と述べ、「私はもうなんといっても97歳だから、どんなに頑張っても3年は生きない。その間に赤ちゃんを見せてください」と瀬尾にお願いをしていた。
《杉山実》
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