高嶋政宏、うつ病を発症した父の変貌ぶりに衝撃「風呂場で泣いて気づくと1時間」 | RBB TODAY
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高嶋政宏、うつ病を発症した父の変貌ぶりに衝撃「風呂場で泣いて気づくと1時間」

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高嶋政宏 (c)Getty Images
  • 高嶋政宏 (c)Getty Images
 高嶋政宏が、22日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に出演。6月に他界した父・忠夫さんとの生前の思い出を語った。

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 ドラマやバラエティ番組の司会など幅広く活躍していた忠夫さんだったが68歳のとき、突然芸能活動を休止。その原因は、うつ病によるものだった。だが当時、父の様子を取材で聞かれた政宏は「おかげさまで徐々に(回復している)」と述べ、仕事の復帰についても「いい機会があればできたらいいな」と気丈に振る舞っていた。

 だが今回、政宏はその頃の父の姿について「急に変わり果てた」と回顧。家に行くと、「白髪の、痩せこけた老人がソファで寝ていた。それを見た時に衝撃で…」と、その変貌ぶりを振り返った。

 続けて彼は、6月の父の死去に触れ、「その時のショックのほうが落ち込みがすごかった」と述懐。「ショックがすごすぎて、風呂場で泣いて、ハッと気づくと1時間ぐらい経ってた」と、自分も失意に沈んでいたと語った。

 この後政宏は、忠夫さんに人前に出る気持ちを思い出してもらおうと、事情を知っている知人を招待し、パーティーを開催。その際、忠夫さんは久々に歌声を披露したという。その後、家族の支えもあり一度は芸能界復帰を果たしたが、のちにパーキンソン病を発症し、表舞台に立つことはなかった。
《杉山実》
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