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西郷輝彦、THE芸能界を生き抜いた伝説メシ続々!人生最高の一品は幻のステーキ

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 歌手・俳優としても知られる西郷輝彦が、29日放送の『人生最高レストラン』(TBS系)に出演。人生最高の一品を明かした。

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 歌手としては『星のフラメンコ』のヒットなどで知られ、60年代、舟木一夫、橋幸夫とともに「御三家」として活躍。また俳優としては『江戸を斬る』(同系)で遠山金四郎役を演じ、第4部は最高視聴率36.7%(ビデオリサーチ調べ、関東)を獲得するなど不動の地位を手に入れた。

 そんな昭和の芸能界を生き抜いた西郷から紹介される店はまた格別。1軒目は、京都・祇園の和風バー「波木井」(はぎい)。カウンターでは舞妓や芸妓との会話を楽しむことができ、さらにはご主人が三味線を弾きながら小唄を歌ってくれるという粋な店。

 さらにそんな波木井のご主人とよく行ったのが、同じく京都・西陣で、暖簾を掲げて340年というスッポン料理の老舗「大市」(だいいち)。スッポンだけを入れた鍋を1600度の高温で一気に加熱し、美味さを閉じ込めるという。そして沸騰し、湯気がもうもうと上がる中食べるのが最高の贅沢。さらに西郷は「タレ(スープ)に日本酒を入れて飲む」と語っていた。

 そして西郷が明かした「人生最高の一品」は、東京・丸の内の「東京會舘」に構えるフレンチ「レストラン プルニエ」のタルタルステーキ。師匠とあおいだ森繁久彌さんと食べた思い出の味なのだそう。

 ただこの料理は生肉料理。牛肉の生食が規制されている今では幻の一品であるため、今回は番組がレシピを教えてもらい、特別に再現。牛もも肉、ピクルス、エシャロット、ケッパー、パセリを具材に、塩、コショウ、ウスターソース、タバスコ、オリーブオイルで味付け。VTRを見ていた西郷は「イメージ通り」と絶賛していた。
《杉山実》
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