篠田麻里子が女性刑事"雪平"演じる舞台、続編オールキャスト解禁 | RBB TODAY
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篠田麻里子が女性刑事"雪平"演じる舞台、続編オールキャスト解禁

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篠田麻里子が女性刑事
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 昨年上演された舞台『アンフェアな月』の続編となる、篠田麻里子主演舞台『殺してもいい命』のオールキャストが発表された。


 小説家であり、映画監督であり、人気脚本家でもある秦建日子のベストセラー小説『刑事 雪平夏見シリーズ』は、風変わりな女性刑事・雪平夏見の活躍が描かれるベストセラーシリーズ。昨年2月には、テレビドラマ&映画『アンフェア』(CX)シリーズの原作となった『アンフェアな月』が、篠田主演で舞台化された。

 篠田は、今作でも捜査一課でトップの検挙率を誇る、バツイチで男勝り、そのうえ酒豪で、登場人物たちに「無駄に美人」と揶揄されるワーカホリックな女性刑事・雪平役を続投。今回、雪平の相棒となる安藤刑事役には、松田凌が決定。ほか水谷あつし、前作に引き続き雪平の元夫役で中村優一、野崎弁当(MeseMoa.)、さらに小島よしお、山口馬木也らが新たに参加し、刑事 雪平夏見シリーズの舞台化第二弾を彩る。

 続編舞台について篠田は、「前作から一年経って私自身も大きく変わりましたし、物語のエピソードに絡んだ物事の捉え方、母性なども、新たな脚本を通して自分の内面からどんな感情が生まれて来るのか未知数で、自分自身でも期待しています」とコメント。新たに出演が決まった松田は、「好評だった前作のカンパニーに新たに加わることの緊張感もあり、身が引き締まる思いがしました。僕の演じる“安藤一之”という役は、篠田さんが演じる“雪平夏見”の部下で、この破天荒な主人公の監視役でもあり、また単なる先輩後輩という関係を飛び越えた感情が芽生えたりする役です」と自身の演じる役どころについて語った。

 小島は「この舞台のお話自体はすごく嬉しかったのです。ただ、最近先輩の舞台を拝見させていただくことが多くて、そうした舞台作品に自分が立つということで同時に緊張もしまして、早くもドキドキが始まっています」と、喜びと緊張の入り混じった心境を語っている。

 舞台『アンフェアな月』第2弾~刑事 雪平夏見シリーズ~『殺してもいい命』は、6月21日よりサンシャイン劇場にて上演。
《KT》
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