広瀬すず、街で「なっちゃん」と呼ばれたい!…朝ドラヒロインとしての願望を明かす | RBB TODAY
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広瀬すず、街で「なっちゃん」と呼ばれたい!…朝ドラヒロインとしての願望を明かす

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広瀬すず【写真:竹内みちまろ】
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 女優の広瀬すずが4日、都内にて、フォトブック「広瀬すず in なつぞら」(東京ニュース通信社)の発売記念イベントを開催した。

 同作は、記念すべき100作目であり、令和時代最初の朝ドラとなった2019年度前期・NHK連続テレビ小説「なつぞら」にてヒロイン「奥原なつ」役を務める広瀬にクランクインから密着した1冊。

 作品の舞台となる北海道では、緑が生い茂る夏と、白銀の世界が広がる冬にグラビア撮影を行い、大自然を背景にした躍動感あふれる姿を収録。都内では、ナチュラルなポートレートや、普段とは印象を変えた雰囲気で挑む「空」のイラストとのコラボ撮影なども行った。

 イベント開始前に囲み取材を行った広瀬は、「『なつぞら』はクランクインしたのが北海道なのですが、そのまま北海道でロケをして、冬も北海道に行かせてもらいました」といい、夏と冬で合計3回のロケを行っているという十勝については、「『あれ、ここだっけ?』と思うくらい(景色が)違う」と目を輝かせ、「毎回そこで新鮮な気持ちになるので、土地のエネルギーみたいなものが『すごい! なるほど!』と思う場所がたくさんあります」とにっこり。

 「ヤギたちはすごくかわいくて、歩くとみんな後ろを付いてくるのですよ。ワンピースとか食べられたりしていて(笑) 千切られたりとかはないので、すごくかわいくて。そういう場所に行かないとなかなか会えない動物たちが撮影中にいっぱい身の周りに来たので、動物好きとしては幸せな出会いでした」と笑顔を弾けさせた。

 「なつぞら」の反響については、SNSなどは観ているものの、直接の言葉はまだ身近な人たちからしかもらっていないそう。「まだ身近なところでしか感じる瞬間がないのですが、『始まっているのだな』という実感はあります」と告げ、「どうなのですかね?」と報道陣に逆質問する一幕も。「でも、(身の回りでは)会う人、会う人に言ってもらえるということは観てもらえているのだなと感じます」と付け加えた。

 そんな広瀬は、「“なっちゃん”と呼ばれていますか?」と尋ねられると、「言ってもらえますけど、身の周りの方だと、まだ『すずちゃん』ですかね。いつか、街で(“なっちゃん”と声を掛けられたり)とか、(“なっちゃん”と)言ってもらうことに憧れがあります」と胸をときめかせた。

 「100作品目というのもそうですが、年号が変わるということにも、『色々な巡り合わせがあるのかな』と思いながら、撮影をしています。『これからも多くの方になつを応援してもらえたらいいな』と、思ったりしています。面白いシーンもあるし、感動できるシーンもたくさんあるので、ぜひ、令和でも観て頂きたいなと思います」と声を弾ませた。
《竹内みちまろ》
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