Kリーグを主管する韓国プロサッカー連盟は、2月28日~3月2日に行われたKリーグ1(1部)、Kリーグ2(2部)第1節のMVP、ベストイレブン、ベストチーム、ベストマッチを発表した。
Kリーグ1第1節のMVPは、富川(プチョン)FC 1995のガレゴだ。
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ガレゴは3月1日、全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で行われた全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース戦で2ゴール1アシストを記録し、富川を3-2の逆転勝利に導いた。ガレゴは全北に先制を許した後の前半26分に同点ゴールを決めると、1-2で迎えた後半38分にはジョン・モンターニョの同点ゴールをアシスト。後半アディショナルタイムにはPKを成功させ、富川のKリーグ1昇格初戦を勝利で飾った。
ディフェンディングチャンピオンの全北を昇格組の富川が破った同試合は、Kリーグ1第1節のベストマッチに選出。富川はベストチームに選ばれた。

また、ベストイレブンには2月28日に仁川(インチョン)サッカー専用競技場で仁川ユナイテッドを2-1で下したFCソウルから、ソン・ミンギュ、チョ・ヨンウクなどが選出された。


Kリーグ2第1節のMVPは、水原(スウォン)FCのマテウス・フリッゾだ。
フリッゾは3月1日、清州(チョンジュ)総合競技場で行われた忠北清州(チュンブク・チョンジュ)FC戦で2ゴール1アシストを記録し、水原FCを4-1の勝利に導いた。
水原FCは前半4分に忠北清州の先制を許したが、同11分にフリッゾのアシストからハ・ジョンウへ同点弾をマーク。後半20分にウィリアンが逆転ゴールを決め、同30分と40分にフリッゾが連続得点を挙げて勝負を決定づけた。
Kリーグ2第1節のベストマッチは、2月28日に金海(キメ)総合運動場で行われた金海FC 2008対安山(アンサン)グリナースの試合だ。
今季からKリーグ2に新規参入した金海は、前半42分にイ・レジュンのゴールで先制。ただ安山が後半23分にミラン・オブラドヴィッチのゴールで同点に追いつき、1分後にマルロンが逆転ゴールを奪取。さらには後半43分とアディショナルタイムにチョン・ヒョヌが連続で得点し、安山が4-1の逆転勝利を収めた。
後半だけで4ゴールを挙げる決定力を披露した安山は、Kリーグ2第1節のベストチームに選ばれた。

Kリーグの各節ベストイレブンおよびMVPは、韓国プロサッカー連盟技術委員会傘下の技術研究グループ(TSG)による定量・定性評価を通じて選定される。
毎節のKリーグ各試合に配属されたTSG委員が、それぞれの試合のベストイレブンとMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)を選出する。その後、TSG試合評価会議を開き、試合ごとのベストイレブンに選ばれた選手を対象に、TSG委員の評点と意見、Kリーグ公式データ企業「Bepro」の評点を総合し、当該節のKリーグ1、Kリーグ2のベストイレブンを最終決定する。MVPは、各試合のMOMを候補として定めた後、ベストイレブンと同様の方式で選定される。
Kリーグ1第1節ベストイレブン
FW:ガレゴ(富川FC 1995)、ヤゴ(蔚山HD FC)、ジョン・モンターニョ(富川FC 1995)
MF:ソン・ミンギュ(FCソウル)、ダリヤン・ボヤニッチ(FCソウル)、チョ・ヨンウク(FCソウル)、イ・ドンジュン(全北現代モータース)
DF:チョ・ヒョンテク(蔚山HD FC)、ペク・ドンギュ(富川FC 1995)、チェ・ソクヒョン(蔚山HD FC)
GK:キム・ジョンフン(FC安養)

Kリーグ2第1節ベストイレブン
FW:マルロン(安山グリナース)、マテウス・フリッゾ(水原FC)、ガブリエル・チグロン(龍仁FC)
MF:パク・ヒョンビン(水原三星ブルーウィングス)、チョン・ヒョヌ(安山グリナース)、ソン・ジュンホ(忠南牙山FC)、バルディビア(全南ドラゴンズ)
DF:キム・ジュソン(忠南牙山FC)、ティム・ハルツェル(安山グリナース)、イ・シヨン(水原FC)
GK:キム・ジュンホン(水原三星ブルーウィングス)

(文=ピッチコミュニケーションズ)
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