ノブコブ吉村、売れたキッカケはマネージャーのミス? | RBB TODAY
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ノブコブ吉村、売れたキッカケはマネージャーのミス?

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平成ノブシコブシ・吉村(撮影:編集部)
  • 平成ノブシコブシ・吉村(撮影:編集部)
 平成ノブシコブシ・吉村崇が、27日放送の『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)に出演。売れたキッカケを語った。


 2000年に徳井健太とコンビを結成した吉村。だが同期のキングコングやNON STYLE、ピースがブレイクしていく中、賞レースに加わることも、テレビに呼ばれることもなかったそう。

 ある日、飲み会参加した吉村。誰かがカラオケを歌っている際、楽器がなかったため、彼が裸で脇を鳴らしていたという。するとそれを知ったマネージャーが「(ある番組の)オーディションに『脇で曲を奏でることができる』って登録しちゃったんです。だいぶ盛っちゃって」と、大げさに書いて申請したという。

 そしてオーディションの前日、マネージャーからそれに挑むことを言いつけられた彼は「脇は鳴らすけど曲は奏でたことがない」と困惑。「奏でるって何だ?」「どれが音階だ?」などと試行錯誤しながら必死に練習。翌日チャレンジすると見事合格したのだとか。

 ここで「脇鳴らし」を吉村がテレビで初めて披露した番組の映像が公開された。安室奈美恵の「TRY ME」をワンフレーズ歌っては脇を鳴らすというシュールな芸に、審査員の今田耕司は大ウケ。そんな吉村の姿に、いとうあさこは「勇気がすごい!と称賛していた。
《杉山実》
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