若月佑美、乃木坂46として出演する最後の舞台についてコメント | RBB TODAY
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若月佑美、乃木坂46として出演する最後の舞台についてコメント

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(C)松本大洋・小学館/2018舞台「鉄コン筋クリート」製作委員会
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 乃木坂46の若月佑美が主演する舞台「鉄コン筋クリート」が18日、初日公演を迎えた。これを受けて、主人公の「クロ」を演じる若月、「シロ」を演じる三戸なつめらが、報道関係者からの取材に応じた。


 同作の舞台は、懐かしさと危険な空気が混在する宝町。そこに暮らす少年・シロ(三戸)とクロ(若月)は親を持たず、暴力によって生活費を稼いでいた。ある日、宝町に「子供の城」というレジャー施設が誕生する。しかしそれは海外のギャ ングによる計画で、町の支配を意味していた。様変わりしていく町の景色に違和感を覚えるシロとクロ。 彼らを追う刑事。見守るホームレス。命を狙う海外ギャング。再開発に抗う昔気質のヤクザ。様々な人間の思惑がぶつかり合い、シロとクロの運命は大きく揺れ動く。

 若月は、初日を迎えた感想について、「遂にこの日が来たか!という感じです。 私自身がすごく大好きな作品でしたし、乃木坂46として出演する最後の舞台なので、この舞台に全力をかけようと思ってきました」とコメント。三戸は、「なんだかニヤニヤしちゃいます。とても楽しみで、みんなで作り上げたものを早くお客様に観て欲しいなと思っています」と語った。

 少年役を演じることについて若月は「役として、性別を超えられる日が来るとは思っていなかったので、嬉しいなと思いました」と語り、「少年は、女性と男性の狭間にいるような存在だと思うので、自分の女性な部分が、良きところに働くといいなと思います」と役を演じる上での心構えをコメントした。

 舞台の見どころを問われると、若月は「初めてアクションに挑戦させていただいて、クロはたくさんの場所で戦って、シロや町を守ろうとするところを見て欲しいです」とコメント。一方の三戸は、「シロは表情が豊かで、変顔をしている時間が多かったり、歌を歌っていたりする部分が、シロらしさだなと感じるので、そういったキャラクターを楽しんでもらいたいなと思います」と語った。

 最後に、観客に向けてメッセージを求められると若月は、「舞台『鉄コン筋クリート』は、3つオススメポイントがあります」と切り出し「1つ目は、舞台のセットがとてもユーモアに溢れていて、カッコ良いことです」とコメント。さらに、「2つ目は、“クロ”と“シロ”の関係性が漫画やアニメなどのイメージもあると思いますが、舞台ならではの関係性や物語があるので、そこに注目していただきたいです」「3つ目は、宝町がそこにある!と来てくださった皆さんに感じていただけるほど、素晴らしいキャストの皆さんが世界観を作り上げてくださっています。さらに原作があるので2.5次元舞台というジャンルになりますが、演劇として、とても面白い物語となっております。是非劇場に足を運んで下さったら嬉しいです」と呼びかけた。

 乃木坂46の若月が主演する舞台「鉄コン筋クリート」は、25日まで天王洲 銀河劇場にて上演される。
《KT》
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