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今井絵理子氏、交際報道認めるも一部ブログで訂正!

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 元SPEEDのメンバーで参議院議員の今井絵理子氏が3日、同日発売の『週刊新潮』(新潮社)で報じられた元神戸市議会議員の橋本健氏との交際について言及した。


 今井氏といえば昨年7月に橋本氏との不倫が報じられ話題に。『週刊新潮』はそんな今井氏と橋本氏の関係が現在も続いていることを報じた。

 今井氏は「本日発売の週刊新潮で私のプライベートに関する記事が掲載されました」と報告。「極めて私的なことであり、ご報告をすることは控えていましたが、記事には事実誤認が多く、応援してくださっている皆さんには正直にお伝えしたくブログに書かせていただきます」と前置きした上で「現在、私今井絵理子は元神戸市会議員の橋本健さんとお付き合いさせていただいております。昨年末に橋本さんの離婚が成立をしたとのご報告や、事件についての説明と謝罪など、年明けから連絡を取りあっておりました。交際については様々なご批判等あるかと思いますが、それらは全て覚悟しております。橋本さんにはこれから事件の判決が下ります。犯してしまった罪は心から償い、もう二度とこのようなことを起こさないように、再起にむけて歩みを進めてほしいと思います」と交際報道を認めた。

 一方、今井氏は『週刊新潮』の記事に「事実関係が違うこと」があるとつづり「記事の順に追ってご説明します」と切り出した。

 1つ目は記事に登場する芸能関係者を名乗る人物について。今井氏は昨年から「芸能関係に携わっている方々」とは一切連絡を取っていないとのことで、「私の状況を知り得る芸能関係者は存在するはずがありません」「コメントの内容は全く事実と違います」と否定。

 2つ目は「略奪」というワードが多用されていること。今井氏は「不倫も不法行為もありません。これはかねてから説明している通りです。橋本さんからは、夫婦関係が破たんしており離婚調停中であると聞いてましたし、別居に至ったのも夫婦間のある出来事が原因であり、私とは全く関係のないことでした」とコメント。

 3つ目は橋本氏が「マスオ状態である」という書かれ方についてで、「彼は、神戸市内の歯科医院で診療をしており、東京の私の家で生活をしている事実はありません」と否定。

 4つ目は今井氏が橋本氏の元妻に対して謝罪していないという記述について。今井氏は一旦は謝罪の手紙を渡すことが決まったが、直前になって元妻側から取りやめにする要請があり実現しなかったのだという。

 そして5つ目は見出しの「沖縄知事選挙の戦犯」という記述について。今井氏は「佐喜眞候補当選のために私なりに一所懸命応援したつもりですが、力及ばなかったことについては大変不本意であり、申し訳なく思います。私自身、何度も沖縄に入り、知人や友人、友好団体などに支援を呼びかけてきましたし、沖縄で尋ねる先がなくなったので、東京に戻り、県人会を訪ねるなどして応援してきました。そのことを記者さんに説明をしたら、当初、知事選の応援をさぼっていたのだろうと勘繰っていた記者さんは『熱心ではないという言葉には語弊がありました』と言ってくれました。その時、『説明すれば分かってくれるんだ』と安心していたのですが、今日発売された記事には『沖縄知事選』の戦犯! などと書かれてショックを受けています」と心境をつづった。

 最後には「政治を志した原点である障がい者福祉や特別支援教育に関すること、また、子どもの貧困や基地問題など沖縄が抱える諸問題の解決にむけても地道に頑張って参ります」とつづり締めくくった。
《松尾》
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