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山田孝之、俳優人生を面白くした自身の考え方語る

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山田孝之【撮影:RBB TODAY】
  • 山田孝之【撮影:RBB TODAY】
 9月1日から公開されるミュージカル『シティ・オブ・エンジェル』で主演をつとめ、2019年1月公開予定の映画『デイアンドナイト』ではプロデュースも手掛けるなど活躍の山田孝之。26日に登場したトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ)では、追い込まれていた20代について明かされた。

 現在34歳の山田は「20代のときは、ずっと楽しくなかったですね」と告白。15才で俳優をはじめて以来、それが自分の人生になったというが「(今や)ネットの時代でSNSもでてくるなかで、芝居ひとつでも、普段の行いの悪さでも批判されたりするじゃないですか。でも自分にはそこしか居場所がないんだと思い込んでいた」と過去の葛藤について話し、その時の思いを「俳優として芝居はしたいんだけど人には見られたくない」という矛盾した状態だったとした。

 山田は、その後自分なりにどうしたら楽しめるかを考え、「ずっと閉鎖的だった自分をもっと開放して人のことを好きになる、興味を持つというか、どんどん人に会ってみようと思うようになったんですね」と話した。山田が居酒屋などで知らない人と気軽に話したり、友達になったりという驚きのエピソードがバラエティー番組などで紹介されることがあるが、ひょっとしたらこうした山田の姿勢がそうさせているのかもしれなない。山田は「すべての出会いに意味がある、一期一会だ」と思うようになり、「そしたら面白い出来事があったり仕事につながってったりして、(人生が)真逆にひっくり帰った」と語った。
《RBB TODAY》
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