TOKIO松岡昌宏、新ドラマで初の精神科医役に挑戦 | RBB TODAY
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TOKIO松岡昌宏、新ドラマで初の精神科医役に挑戦

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 10月スタートの新ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系、毎週金曜よる10時~)に、TOKIOの松岡昌宏らが出演することが発表された。


 同ドラマの主人公は、戸田恵梨香演じる北澤尚、34歳。レディースクリニックの医師として忙しく働く充実した日々。雷が落ちたような恋をしたことはないけれど、条件にぴったりの年上の医師・井原侑市との婚約が決まり、プライベートも順風満帆だった。そして、結婚式まであと1ヶ月と迫った新居への引越しの日、尚は元小説家で引越しのアルバイトをする無愛想な男・間宮真司と運命的な出会いをし、2人は恋に落ちる。初めて本気の恋に突き進む尚と 真司だったが、2人の愛を阻むように、尚が若年性アルツハイマー病におかされていることが発覚する。それでも真司は、ピンチを笑いに変えて、明るくけなげに尚を支え続ける。

 34歳にして、若年性アルツハイマーという病におかされてしまった真っ直ぐな女性と、そんな彼女に恋をした売れない小説家の、美しくも儚いラブストーリー。真司は、偶然の出会いと尚のアルツハイマー病をきっかけに、お互いを愛することの意味や喜びを知っていく。そして、尚の存在が、真司の眠っていた小説家としての才能を再び呼び起こしていく。尚がいつか自分のことすらも分からなくなる運命の中で、真司が一冊の本に綴る尚と生きる日々と愛の行方。なぜ、何のために、真司はその本を書いたのか?2人が綴る本当の愛の物語、その結末とは一体......?

 このほど、主人公・北澤尚(戸田恵梨香)の婚約者・井原侑市役を、松岡昌宏が演じることが決定。松岡が同局連続ドラマに出演するのは、2014年放送の『同窓生~人は、三度、恋をする~』以来4年ぶりのことだ。そして、尚の母・北澤薫役は草刈民代が決定。さらに、真司が働く引越し会社の先輩で、真司と尚の恋を陰ながら応援する木村明男役に、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの富澤たけし、真司と木村を慕っている引越し会社の若手スタッフ・小川翔太役に 同局連続ドラマ初出演の杉野遥亮、レディースクリニックの受付で働く尚の親友・沢田 柚香役に黒川智花、侑市の母親・井原千賀子役に夏樹陽子が決定した。

 出演が決まった松岡は、「今回初めて、精神科医を演じさせて頂きます。現在、医療業界においてアルツハイマーの治療の研究が進められている中、自分の中でも気になっていた部分が多々あり、そこはリアルに、そのまま自分が研究している医者として表現できればと思います」と意気込みをコメント。「今、役の勉強をさせて頂いてる最中で、どういう形で役にアプローチできるか考えているところです。戸田さん、ムロさんとは初共演になります。見応えのある作品になることは 間違いないので、みなさん是非ご覧になってください」と視聴者に呼びかけている。

 また、草刈は、「若年性アルツハイマーという病気になってしまった尚を、周りの人々はどうやって支え、関わっていくのか。尚を軸にして展開されるストーリーで描かれるのは、様々な関係性のなかで生まれる葛藤や、そのなかで 育まれる愛なのだと思います」と、ドラマの見どころをコメント。「過酷な病気を背負ってしまった娘を支える母親として、薫は何を見出して いくのでしょうか? 人はいくつになっても成長を強いられるものなのかもしれません。薫を通して、私自身も成長できればと思っています」と語っている。

 新ドラマ『大恋愛~僕を忘れる君と』は、TBS系で10月スタート。毎週金曜よる10時から放送される。
《KT》
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