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【デジージョ インタビュー】ゆるキャラにもなったモトローラのダニーさんに、いろんな話を聞いてきました!

 今夏の携帯電話業界では、SIMフリースマホの雄、ファーウェイが3大キャリアすべてにスマホを納入したことが大きな話題となりましたが、他メーカーもSIMフリースマホの夏モデルを発表しています。

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モトローラ・モビリティ・ジャパン 代表取締役社長 ダニー アダモポウロス氏(左)と同社 プロダクトマネージャー 島田日登美氏
  • モトローラ・モビリティ・ジャパン 代表取締役社長 ダニー アダモポウロス氏(左)と同社 プロダクトマネージャー 島田日登美氏
  • 左から「moto e5」(1万8500円)、「moto g6」(2万8800円)、「moto g6 plus」(3万8800円)。すべて税抜き
  • ゆるキャラ化されたダニーさんをあしらったシールとワイピングクロス。「マーケティング戦略だから」と説明しながら、恥ずかしそうに赤面した姿にキュンとしました。ゆるキャラ化は本社でもユーモラスで日本っぽいと評判はいいそうですよ
  • 日本では20代、30代のモトローラユーザーが多い
  • moto e5の背面。樹脂ですが質感高く仕上がっています。指紋センサーの中に「M」がすてき
  • moto g6 plus。g6もデザインはほぼ同じです。背面はガラスで上品な印象になりました

「レストランのごちそうではなく、毎日食べられるご飯」


 ただ、私がモトローラのスマホに対してちょっと残念だと思っている点が、イメージが確立していないということでした。私が以前、しばらく使っていた「moto g5 plus」は、不具合もなく使いやすいスマホで、ネガティブなところは1つもなかったのですが、なぜか印象がぼんやりとしています。何か1つ、強い特徴があるといいのにと感じたものです。

 それに対して島田さんが言った「シェフが作ったおいしい料理というよりは、毎日食べられるご飯みたいな感じ」というコメントには納得しました。確かにそんな感じです。

 島田さんは「味付けを自分でできる余地がある」ことが特徴だといいます。そういえば、zシリーズもマグネットで装着できる機能拡張モジュール「moto mods」で、ユーザーがカスタマイズするモデルです。「何かを押し付けるというよりは『これを使って何をしますか?』という感覚。他のメーカーとここのアプローチが違うのかもしれません」(島田さん)。

 ちなみに、モトローラ端末の特徴的な機能の1つに、ジェスチャーで機能を呼び出せる「Motoアクション」があります。1番人気はカメラが起動する“端末の2回ひねり”で、モトローラユーザーの95%が利用しているそうです。私がこの機能を使わなかったというと、ダニーさんは「残り5%の珍しい人ですね」といいつつ、少し寂しそうでした。今度は活用しようと強く思った次第です。他に、端末を振り下ろすと背面のライトが点灯、端末を持ち上げて着信音が停止、などのさまざまな機能がありますので、ぜひチェックを。

「ハンドバッグテスト」「メイクアップテスト」にも耐える高品質


 今のモトローラ端末に対する私自身のイメージはまだ固まっていませんが、モトローラとしては「品質」「信頼性」「お買い得感」を目指しているとダニーさんは教えてくれました。

 特に品質については、クルマのレクサスを例にこだわりを語ってくれました。「例えばレクサは非常に堅牢で、ドアを閉めれば重厚な音できちんと閉まる。他メーカーの安いクルマはプラスチックのような音がする。品質は大事です。仕上げと、長寿命であることも重要です。例えば、プラスチックの塗装だと1年半くらいではげてきてしまうが、『moto g4 plus』であれば2年前に購入いただいたものでもきれいに保てると思います」(ダニーさん)。

 スマホメーカーは製品の品質チェックに、さまざまなテストをしているものですが、モトローラにもユニークなテストがあることを教えてくれました。シカゴのオフィスでは「ハンドバッグテスト」と「メイクアップテスト」と呼ばれているテストがあるそうです。

 ハンドバッグテストとは、ハンドクリームや日焼け止めクリーム、カギ、ウェットティッシュ、化粧品、口紅などが入った女性のハンドバッグの中にスマホを入れ、ジッパーを閉じ、タンブル装置で24時間ぐるぐる回転させるというもの。次の朝、端末の塗装の状態やディスプレイの傷の状態をチェックするそうです。またメイクアップテストでは、ファンデーションをディスプレイ面に、ハンドクリームを塗装面に塗って、ディスプレイ面が傷まないか、塗装がはげないかをチェックしているそうです。女性の持ち物や化粧品はスマホにとって結構危険なものなのだなと、少し怖くなりましたが、もちろん、モトローラ端末はそういった試験をしっかりクリアしています。

 また、今回の3端末は、大きなディスプレイでも女性の手になじむサイズと形。デザインも洗練されています。特にg6シリーズはカメラの機能や画質が改善され、よりきれいに撮れるようになりました。デュアルレンズなので背景ぼかしもバッチリ。また、フロントカメラは85度の広角カメラで、友だちと一緒の撮影もしやすくなっています。当然、ビューティモード付きですよ。スマホをたくさん使う人には急速充電対応も嬉しいポイントです。

moto g6 plus。g6もデザインはほぼ同じです。背面はガラスで上品な印象になりました
moto g6 plus。g6もデザインはほぼ同じです。背面はガラスで上品な印象になりました


 そして、とにかく買いやすい価格が最大の魅力です。私自身はお金が厳しくて今夏モデルの購入は見送ろうかと思っていましたが、モトローラ端末から1台考えてもいいかなと検討しているところです。


デジージョ:房野麻子(フリーランスライター)
執筆したデジージョ:房野麻子(フリーランスライター)
《房野 麻子》

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