さだまさしとナオト・インティライミがコラボ! “ナオト・マサシ・インティライミ” を結成 | RBB TODAY
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さだまさしとナオト・インティライミがコラボ! “ナオト・マサシ・インティライミ” を結成

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さだまさしとナオト・インティライミがコラボ! “ナオト・マサシ・インティライミ” を結成
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 さだまさしは7月4日に45作目となるオリジナルアルバム『Reborn ~生まれたてのさだまさし~』をリリース。今作で、さだは親交の厚いナオト・インティライミとコラボレーションする。

 コラボレーションの1曲目は「きみのとなりに」。この曲は2012年夏にふとしたきっかけで仲良くなったナオトを誘って、同年10月に「震災後の町おこしの為に頑張っている地元のアマチュア音楽家達を応援する」という趣旨のNHKの震災支援番組で岩手県大船渡市を訪れた際、震災と大津波の被害の大きさとその凄惨な現場に声を失い、音楽家に一体何が出来るのかという喪失感と絶望感に襲われていた中で「今でしか書けない曲があると思う。今の思いを歌に刻もう」と、2人で深夜から朝までかかって書いたという作品。その日の朝、ほとんど寝ないまま大船渡リアスホールの『岩手県高等学校総合文化祭』の総合開会式で高校生達に贈る形で初演し、以後なかなかきちんと形に出来るチャンスがなかった幻の曲だが、ようやく作品として収めることが叶ったもの。

 そしてもう1曲は「パスワード シンドローム」という完全なる新曲で、2人の何気ない雑談から始まり、やりとりをしながら一緒に作った楽曲。パソコンが生活の一部になり、今やスマートフォンが生活の軸となってしまった現代社会を痛切に描いた、世代を超えたメッセージソングになっている。

 「きみのとなりに」「パスワード シンドローム」の作詞作曲クレジットは”ナオト・マサシ・インティライミ”で、サウンド・プロデュースはナオトが担当した。
《松尾》
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