緒形拳の孫・緒形敦が日曜劇場『陸王』で俳優デビュー | RBB TODAY
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緒形拳の孫・緒形敦が日曜劇場『陸王』で俳優デビュー

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(C)TBS
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 15日よる9時スタートの日曜劇場『陸王』(TBS系列)に、山崎賢人演じる「こはぜ屋」社長の息子・宮沢大地の同級生・広樹役として、緒形拳の孫であり、緒形直人の息子である緒形敦の出演が決定した。

 同ドラマの原作は、池井戸潤の同名小説「陸王」(集英社刊)。主人公で創業100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所広司、その息子・大地を山崎賢人が演じ、実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・茂木裕人役には竹内涼真が演じる。今回出演が決定した緒形は、今作がテレビ初出演、俳優デビューとなる。

 緒方が演じる広樹は、宮沢大地の同級生で、大地と同様、就職活動に悩む日々を 送っている。広樹は老舗足袋屋の息子であることに反発し就職活動を続けるものの上手く行かない大地を、自身も就職活動で苦労しているが気に掛けている。大地が心を許せる友人の一人だ。祖父や父の背中を見て育った緒形が、初めてのドラマ出演でどんな演技を見せるのか注目だ。緒方は今回の決定について、「この度は、『陸王』という大きな、素晴らしい作品に関わらせていただけたことを心から嬉しく思います」と喜びの心境をコメント。「両親、祖父と同じ道を進むことは覚悟がいることでしたが、このような環境の中で育ったことにとても感謝し、僕も全力で俳優として頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。日曜劇場『陸王』は15日よる9時からTBS系列でスタート。
《KT》
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