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「新海誠展」11月から国立新美術館にて開催

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「新海誠展」11月から国立新美術館にて開催 デビューから15年の軌跡を辿る
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新海誠のデビュー15周年を記念した『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』は11月11日から12月18日まで国立新美術館にて開催される。現役アニメ映画監督の展覧会が国立の美術館で開かれるのは今回が初めてである。

新海監督は2002年に短編アニメ『ほしのこえ』で商業デビュー。個人制作からキャリアをスタートし、2016年公開の最新作『君の名は。』では興行収入250億円の大ヒットを記録した。今回の展示会では15年にわたる軌跡を、絵コンテ、設定、作画、美術、映像など、世界観を体験できる制作資料を交えて紹介する。
館内では全6章にカテゴリーを分けて展示。第1章は『ほしのこえ』、第2章は2004年に公開された初長編『雲のむこう、約束の場所』、第3章は2007年公開の短編3部作『秒速5センチメートル』、第4章は2011年公開のジュブナイルファンタジー『星を追う子ども』、第5章は2013年公開のラブストーリー『言の葉の庭』、そして第6章は『君の名は。』と、それぞれの作品をラインナップする。新海監督による企画書も展示され、作品の制作過程を紐解いていく。入場料は一般1600円、大学生1200円、高校生800円、前売は各200円引き。中学生以下は無料となる。

「新海誠展」は6月3日の静岡・大岡信ことば館からスタートし、長野・小海町高原美術館を経て、東京・国立新美術館へと巡回する。東京会場では巡回展の内容に加えて、追加の資料も多数盛り込まれる予定だ。詳細は9月7日開催の記者発表会で公開される。記者発表会後は、東京会場の特設ホームページを開設し、順次情報を更新していく。

『新海誠展 -「ほしのこえ」から「君の名は。」まで-』
期間:2017年11月11日(土)~12月18日(月) ※休館日:毎週火曜日
時間 : 10:00~18:00(毎週金曜日、土曜日は20:00まで) ※入場は閉館の30分前まで
会場:国立新美術館 企画展示室2E

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《高橋克則》
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