ママたちの声を集めてつくった「子どもにもやさしいスマホ」は世界一安全!?……トーンモバイル | RBB TODAY

ママたちの声を集めてつくった「子どもにもやさしいスマホ」は世界一安全!?……トーンモバイル

IT・デジタル モバイル

トーンモバイルの石田宏樹氏と雑誌「VERY」編集長の今尾朝子氏
  • トーンモバイルの石田宏樹氏と雑誌「VERY」編集長の今尾朝子氏
  • 記者発表会の壇上で新端末の特徴やサービスについて石田氏が紹介を行った
  • 夜の22時から朝の6時まで端末に自動ロックをかけられる「TONE×VERY」宣言。ユーザー登録時に年齢を入力するとロックの有無が選択できるようになる
  • ロック中も緊急連絡や位置情報のトラッキングはアクティブになる
  • リアルの世界での活動と、ネット内での行動履歴をまとめてくれる「行動サマリーレポート」
  • ユニークな「親子の約束」機能。専用用紙に対象のアプリと利用したい時間帯を子どもがペンで書き、「TONE見守り」アプリのカメラで撮影
  • 「約束」の内容がアプリの利用時間制限として自動で設定に反映される
  • 「TONEダメージレス構造」によるタフネス仕様を実現

■新端末「TONE m17」の使い勝手

 だが作り手側の意気込みがどんなに強いものであったとしても、端末としての使い勝手やデザインが満足できなければ、いくら親が勧めたところで子どもにそっぽを向かれてしまうだろう。記者会見の会場でTONE m17の実機をわずかの時間ながら触ってみた手応えを報告しよう。

 5インチの端末は子どもが片手で持つには少し大きいようにも思えるが、デザインをスリムに仕上げて、リアパネルは表面にマットな質感を持たせたことでホールド感は高めている。CPUは1.2GHz、メインメモリーは2GBとミドル~エントリークラスの標準的なスペックだが、画面をタッチしながらアプリの起動や切り替えなどを試してみると、操作感はスムーズだった。

m15と同じくカラーはホワイト。マットな質感とした
m15と同じくカラーはホワイト。マットな質感とした


本体はスリムなデザインに。大人なら片手持ち操作も楽々
本体はスリムなデザインに。大人なら片手持ち操作も楽々


■落としても、濡れても、洗っても大丈夫

 本体はMIL規格の23項目に準拠。子どもの背丈を基準に高さ1.5mから26方向でコンクリートに落下させて、画面が割れないことを確認する富士通コネクテッドテクノロジーズ独自の耐久試験もクリアしたタフネス仕様だ。防水性能はIPX5/IPX8相当、防塵性能もIPX6相当として、食器用洗剤を着けて洗うこともできるという。

子どもの背丈となる1.5mの高さからコンクリートの床に落としても壊れにくくつくられているという
子どもの背丈となる1.5mの高さからコンクリートの床に落としても壊れにくくつくられているという


 トーンモバイルの石田氏は、端末の設計に「TONEダメージレス構造」というコンセプトを採用したと壇上でアピールしている。これは強化ガラスやステンレスフレームなどによって本体を“くるむ”ようなデザインとして、コアの部分を保護するというもの。「子どもたちがカバンの中に入れたスマホをラフに出し入れしても、傷が付きにくく長く使えるようにして欲しいという親御様のリクエストを受けて考案したもの」なのだとか。

「TONEダメージレス構造」によるタフネス仕様を実現
「TONEダメージレス構造」によるタフネス仕様を実現


 他にも製品パッケージにNFCタグを内蔵して、スマホの故障診断・修復ツールを起動させる「置くだけサポート」をアップデートして、新たにバッテリーの不具合をチェックできる機能を追加した。また将来はTSUTAYAが展開するコンテンツサービスと連携する計画もあるようだ。石田氏は、トーンモバイルの端末とサービスを契約するユーザーは、TSUTAYAのVODサービスによる動画再生をパケットフリーにするアイデアなどを例に挙げている。

商品パッケージが故障診断のツールになる「置くだけサポート」に対応
商品パッケージが故障診断のツールになる「置くだけサポート」に対応


TSUTAYAのVODサービスによる動画再生をパケットフリーにするアイデアなども示された
TSUTAYAのVODサービスによる動画再生をパケットフリーにするアイデアなども示された


■トーンモバイル新機種は大人にも魅力的なのか?

 あとは動画視聴などLTEによる視聴時に通信のパフォーマンスが落ちないか不安が残るかもしれないが、トーンモバイルでは1GB/300円から購入できる「高速チケットオプション」も用意しているので、その点について大きな心配はなさそうだ。なおWi-FiテザリングやBluetoothによる音楽再生機能など、ビジネスマンがほしがる機能も抜かりなく乗せている。

 TONE m17はミドル・エントリークラスのスマホとして、大人のユーザーも納得のコストパフォーマンスを実現した端末だと言えそうだ。トーンモバイルでは新端末の発売後、9月ごろにシニア層向けの新サービスをアップデートにより追加する計画があると発表している。いまスマホの購入や買い換えを検討しているシニア層の方々は、こちらの発表内容を待ってから決めても良さそうだ。

 またトーンモバイルでは新端末の発売に合わせて、「機種変更キャンペーン」として、m17への機種変更を行った場合に月額1,000円の基本料金を6ヶ月間無料にするキャンペーンを実施する。機種変更前のモデルは問わない。さらに新機種の発売後も現行モデル「TONE m15」の販売は継続される。TONE m15については、契約時に月額基本プランを1年間無料(1,000円×12ヶ月分)、あるいは端末代金を1万円値引くサービスのどちらかが選べるキャンペーンも始まる。後者を選ぶと端末代金が19,800円になる計算だ。

トーンモバイルの石田宏樹氏と雑誌「VERY」編集長の今尾朝子氏
トーンモバイルの石田宏樹氏と雑誌「VERY」編集長の今尾朝子氏


 8月1日には代官山蔦屋書店で、トーンモバイルのCMキャラクターである俳優の坂口健太郎を招いた記念イベントも開催を予定している。同店舗で端末に触れることもできるので、足を運んでみてはいかがだろうか。
《山本 敦》

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