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映画『無限の住人』初日舞台挨拶!海老蔵、キムタクと新幹線でばったり

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映画『無限の住人』初日舞台挨拶!海老蔵、キムタクと新幹線でばったり
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 1993年から2012年に「月刊アフタヌーン」(講談社刊)で連載され累計発行部数750万部突破を誇るコミックが原作の映画『無限の住人』。ついに公開となった4月29日、初日舞台挨拶が丸の内ピカデリーで行われた。

 満席の会場に、不死身の男・万次を演じた木村拓哉、両親の敵討ちを誓う少女・浅野凜を演じた杉咲花、万次と凜が追う誇り高き逸刀流統主・天津影久を演じた福士蒼汰、極悪非道の剣客・尸良を演じた市原隼人、最強の女剣士・乙橘槇絵を演じた戸田恵梨香、剣術の天才・凶戴斗、万次の弱点を知り万次と手を組んで天津を抹殺しようと万次に持ちかけるミステリアスな男・閑馬永空を演じた市川海老蔵、三池崇史監督が登場すると、黄色い悲鳴が沸き起こり、会場のボルテージはマックスに。木村は「今日はお集まりいただき本当にありがとうございます。」と挨拶。この舞台挨拶は全国70館でライブビューイングが実施されており、10都市キャンペーンで行った映画館でも上映されているとのことで「この模様が全国70館のスクリーンに繋がっていることに驚いているのですが、是非、全国の皆さんと客席の皆さんと繋がっていきたいと思います」と、全国の観客に向けてコメントを寄せた。

 同作のイベントに初めて登壇する市川は「本当は、ここにいるはずではなかったんですが、先輩(木村)と新幹線で会ってしまったのでここに来ることとなりました(笑)。」とコメント。「こうして立っていられるのも、大スター木村拓哉が引き寄せたんだと思います。新幹線で会えて良かったなと思います」と先日東京駅で偶然にも木村と遭遇したことを振り返り、舞台挨拶に登壇できた喜びを明かした。

 事前に、全国のファンから寄せられた質問に答えるコーナーでは、木村演じる万次が“不死身”の身体の持ち主ということにかけ、「不死身だと思う人は?」という問いに対して、キャストに問いかける一幕も。木村は「海老蔵」と即答し「常識を捉えつつこれだけ自由だから」と理由を明かした。また、映画のタイトル“無限”と公開が丁度GWにかかる本作にかけて「無限の休みがもらえたら?」と問われ、木村は「失業という事じゃないですよね(笑)?」と笑いを誘いつつ「行っていないところも沢山あるので、今まで行ったことがないところに身を置いてみたいです。」と自身の願望を明かした。

 最後に木村は「今日を持って『無限の住人』は皆さんのものとなりました。あとは皆さんの中で作品がどれだけ楽しんでいただけるか、繋がっていくかだと思うので、温かく可愛がってやってください。今日は本当にありがとうございました」とこれから映画を観る観客に向けてコメントを寄せ、会場からは熱い拍手が沸き起こった。
《KT》
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