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iPhoneでのApple Pencil利用に一歩前進?Appleが新特許を取得

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iPhoneでのApple Pencil利用に一歩前進?Appleが新特許を取得
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 米国特許商標庁は現地時間8日、Appleが2015年9月30日に申請していた特許「Device, Method, and Graphical User Interface for Providing and Interacting with a Virtual Drawing Aid(仮想描画を助けるためのデバイス、方法、ユーザーインターフェース)」を公開した。

 今回公開された特許の主たる部分は、「バーチャル定規」。すでにiPad Proのメモアプリでは導入されている同機能だが、今後はiPhoneや通常のiPadでも、Apple Pencilとともに利用できるようになるかもしれない。

 事実、iPhoneやiPadに対してApple Pencilが"解禁"されるという噂は以前からあるが、公開された特許資料には、iPhoeやiPadとみられる、ホームボタンを搭載したデバイスのディスプレイ上に、「バーチャル定規」が描かれており、よりそれらがiPad Proに近づいた印象を受ける。

 「バーチャル定規」機能は、ユーザーが描画の際に使用できるツールの1つとして選択可能となっており、タッチ操作で自由に向きが調整可能。これはiPad Pro向けと同様で、ユーザーは直線を描いたり、曲線を直線に補正したりすることができるようだ。「バーチャル定規」といえば、Microsoftが10月に発表した「デジタル定規機能」が最も記憶に新しい。同機能では、主にPCを用いたプレゼンテーションの中で、ペンを用いて直線を引いたり、余分になったラインを削除したりする様子が示されたが、Appleは「Pages」や「Numbers」「Keynote」などのiWorkアプリに導入することによって、工業デザインや描画をより手軽なものにする考えがあるようだ。
《KT》
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