急増するインバウンド向け多言語対応観光+防災情報アプリ | RBB TODAY

急増するインバウンド向け多言語対応観光+防災情報アプリ

 GPSは今やスマホに標準で搭載されており、たいていのスマホユーザーなら知らない場所でも自分がいる位置をけっこうな精度で知ることができる。また、現在地近くの情報やサービスなども知ることも可能になり、観光アプリも数多くリリースされている。

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次世代総合防災アプリ「EXDefender」と観光情報と非常時の誘導なども可能な多言語対応の観光アプリ「EXTravel」の展示(撮影:防犯システム取材班)
  • 次世代総合防災アプリ「EXDefender」と観光情報と非常時の誘導なども可能な多言語対応の観光アプリ「EXTravel」の展示(撮影:防犯システム取材班)
  • 藤沢市で実際に採用されている「EXTravel」を活用したアプリ『ふじさわ街歩きナビ』(撮影:防犯システム取材班)
 GPSは今やスマホに標準で搭載されており、たいていのスマホユーザーなら知らない場所でも自分がいる位置をけっこうな精度で知ることができる。また、現在地近くの情報やサービスなども知ることも可能になり、観光アプリも数多くリリースされている。

 一方でそうした便利な世の中になると、下調べもろくにせず気軽に旅行にでかけてしまい、ともすれば旅行先に関する知識が希薄となり、どんな災害リスクがあり、どこに逃げればいいのかということへの意識が疎かになりかねない。

 そうした時代に対応するのが、28日まで幕張メッセで開催された『第2回 IoT/M2M展【秋】』にてWHEREと協和エクシオが出展した、次世代総合防災アプリと名付けられた「EXDefender」と観光と防災情報の多言語対応アプリ「EXTravel」などになる。


●防災+観光に関する情報を提供するアプリ

 まず、次世代総合防災アプリ「EXDefender」は、避難所とハザードマップは表示できるアプリ。後述する「EXTravel」は、「EXDefender」に観光情報を加えた多言語対応アプリとなる。

 対応するサービス内容によってベーシック、スタンダード、プレミアムとクラスが分かれているのだが、どのクラスでも避難所とハザードマップに関しては表示可能だ。上位のクラスでは、最寄りの避難所や、災害別に避難所を表示するといったことができたり、ハザードマップなら災害ごとの表示を重畳表示することもできる。また、自治体などに提供することを目的としたアプリのため、独自情報をアプリ上で自由に掲載できるCMS機能も備えており、同機能に関しては全クラスで対応する。

 他にも市町村が発信する災害情報や避難勧告の「Lアラート」はスタンダード以上が対応し、気象庁の「緊急地震速報」に関してはプレミアムのみが対応する。

 ちなみに外国人観光客向けのオプションとして、「EXDefender」で多言語対応にできるため、アプリを通じて速やかに災害情報から観光情報まで伝えることが可能だ。

●多言語対応した観光情報アプリ

 続いて「EXTravel」は、日・英・中(簡体・繁体)、韓、体、インドネシア、欧州各国、アラビア語などに対応し、基本言語を自動で機械翻訳されるアプリ。

 地域観光ナビ機能は「地域の辞典」「お勧めルート」で事前に地域情報を入手したり、シミュレーションでき、現地では「お勧めルート」に従って移動するほか、「自由に歩く」「施設案内」といったユーザーの自由度も高く、きめ細かい多言語によるガイドをスマホで実現する。

 同アプリでは、他にもスタンプラリーや宝探し、ランキング機能をスタンダード以上で対応し、観光客により観光地を楽しんでもらうコンテンツを提供できる。

 防災機能はスタンダード以上はLアラートと避難誘導支援機能を搭載、その場所に詳しくなくとも避難場所が知れる仕組みになっている。位置情報はプレミアムクラスはビーコン測位に対応し、導入している地域では細かな誘導ができるという。

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《防犯システム取材班/梅田勝司》

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