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伝説の番組「電波少年」で「懸賞生活」を送ったなすび、エベレスト登頂について語る

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伝説の番組「電波少年」で「懸賞生活」を送ったなすび、エベレスト登頂について語る
  • 伝説の番組「電波少年」で「懸賞生活」を送ったなすび、エベレスト登頂について語る
 伝説の番組「電波少年」のなかで懸賞で当選したものだけで生活する「懸賞生活」にチャレンジしていた芸人のなすびを覚えているだろうか。そのなすびが15日の「ダウンタウンDX」に出演し、4回目の挑戦で成功したエベレスト登頂について語った。

 「大公開!スターの知られざるお金事情」と題されたこの日の放送で明かされたのは、エベレスト登頂挑戦4回分の費用。合計で2000万円かかったという告白に周囲は驚きの声を上げた。なすびは、「個人で登ろうとすると1回1000万円くらいかかる。借金もしたり、何とか少ない自己資金も集めたけど、一番大きかったのはクラウドファンディング。ネット上でファンドを立ち上げて『僕の夢に投資してください』と世界中に向けて発信して支援を募るというシステムを使って、それで何とか1000万ぐらいは集めた」と語った。

 4度目の挑戦でついにエベレスト8848mの登頂に成功したなすび。「頂上ってどんな感じ?」と問われると、「大体畳10帖分くらい。(頂上に行く人たちで)渋滞してて、たどり着くまでに13時間かかって、頂上にいれたのは10分くらい」とエベレストの知られざる事情を明かした。

 そして、ダウンタウン松本人志に「次挑戦するとすれば懸賞生活やね」と水を向けられたなすびは「いやいやいや!」と即座に否定。「懸賞生活とエベレスト登山比べたら、懸賞生活の方がキツいし辛い。もう一回懸賞生活やれって言われたらエベレスト100回登りますよ」と笑いを誘った。最後は「懸賞生活で鍛えた精神力の強さが、エベレスト登山に生きたんです」ときれいにまとめたなすびだった。
《築島 渉》
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