認識速度が最大10倍に!人の状態を認識する組込型画像センシングコンポ | RBB TODAY

認識速度が最大10倍に!人の状態を認識する組込型画像センシングコンポ

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「HVC-P2」は2014年3月に発売を開始した「組込型画像センシングコンポ Human Vision Components」の後継機。認識速度が従来機の最大10倍に向上した(画像はプレスリリースより)
  • 「HVC-P2」は2014年3月に発売を開始した「組込型画像センシングコンポ Human Vision Components」の後継機。認識速度が従来機の最大10倍に向上した(画像はプレスリリースより)
  • 長距離検出タイプは最大3mの距離から性別や年齢といった属性に加え視線や表情などの推定が可能。広角検出タイプは50cmの距離で100cm×75cmのエリアをカバーできる(画像はプレスリリースより)
  • 「HVC-P2」の主な仕様。記載された検出距離を超えると、徐々に検出/推定精度が低下する。出力画像は 出力なし/160×120ピクセル/320×240ピクセル から選択できる(画像はプレスリリースより)
 オムロンは24日、「組込型画像センシングコンポ Human Vision Components」(「HVC」)の認識速度を最大10倍に向上させた「HVC-P2 B5T-007001シリーズ」を26日からグローバルで一斉に発売することを発表した。

 「HVC-P2」は顔画像センシング技術「OKAO Vision」とカメラモジュールを一体化した画像センシングコンポで人の状態を検出することができる。具体的には、顔検出、人体検出、手検出、顔向き推定、視線推定、目つむり推定、年齢推定、性別推定、表情推定(真顔、喜び、驚き、怒り、悲しみ)、顔認証 の10種類のセンシングが可能だ。

 2014年3月に発売を開始した従来機「HVC」に比べ、認識速度が最大10倍に向上。1秒間に4回の人体検出が可能となり、検出範囲内に入った人を見失うことなくトレースできる。

 また、カメラ部とメイン基板部を分離し、フレキシブルフラットケーブル(FPC)で接続する構造なので、一体型の従来機では困難だった薄型ディスプレイの縁などにも取り付けが可能になった。

 カメラヘッドは長距離検出タイプと広角検出タイプの2種類があり、例えば駅などに設置されたデジタルサイネージに対する注目度を測定する場合は長距離検出タイプを、自動販売機などでの最適な商品供給や新商品開発に活用する場合は広角検出タイプをというように、利用シーンや用途に合わせて選択できる。

 他にも生産現場における人の安全確保や、エレベーター内での混雑状況の把握、介護施設での見守り対象者の検知など、人と機械が接する様々なシーンにおいて活用できる。

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《防犯システム取材班/鷹野弘》

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