Sailfish OS搭載の新型スマホ「Aqua Fish」をインドから入手してみた!
IT・デジタル
スマートフォン
-
コスパ最強の“手のひらサイズ”ミニPC「GT13 Pro 2025 Edition」「A5 2025 Edition」がGEEKOMから登場!
-
スマホ新興国に広がる北欧発の「Sailfish OS」、インド市場へ本格参入へ!【MWC 2016 Vol.46】
-
“第3のモバイルOS”の大本命!? 「Sailfish OS」を開発するフィンランドのJolla本社に行ってきた
Aqua Fishのスペックについて概略を並べておこう。4G LTE対応の端末でバンドは3/5/40をサポート。SIMのタイプはmicroSIMで、デュアルスロットを搭載。CPUのSoCはクアルコムのSnapdragon MSM8909。RAMは2GB。本体に16GBのストレージを内蔵しているが、合わせてmicroSDカードも使える。カメラはメイン側が8メガ、フロント側が2メガ。バッテリーの容量は2,500mAh。11b/g/nのWi-FiにBluetooth、GPS機能も内蔵する。電源をオンにしてみると、ディスプレイの解像度は1280×720画素のHDスペックながら、見た目に粗さは目立たないし色合いも自然なので視認性は良い。
ここまでは順調そのものだったが、やはり予想していた通り「技適マーク」は本体、およびパッケージを隈なく探しても見つからない。つまり、日本国内では使ったらNGという残念なSIMフリースマホであることが発覚した。そしてSailfish OSは日本語の表示、および入力のどちらにも非対応なので、仕方なく英語を選ぶほか手は無い。おそらくそんな機会は滅多に訪れないと思うが、将来インドに出かけられる日がくるまで本機は自宅に温存しておくことが決定した……。
関連リンク
関連ニュース
-
スマホ新興国に広がる北欧発の「Sailfish OS」、インド市場へ本格参入へ!【MWC 2016 Vol.46】
-
“第3のモバイルOS”の大本命!? 「Sailfish OS」を開発するフィンランドのJolla本社に行ってきた
-
【MWC 2015 Vol.57】ベンチャーならではのアイデアで勝負、Jollaのタブレットを触ってみた
-
【MWC 2015 Vol.49】日本上陸の可能性は?Jolla、「Sailfish OS 2.0」でAllianceの呼びかけ
-
独自OS「Sailfish」を搭載する4.5型スマートフォン「Jolla」……Androidアプリも利用可能
-
【レビュー】久々に「欲しい!」と思える格好いいノートPC「HP Spectre 13」
-
Microsoft「Surfaceシリーズ」、価格改定で値下げ!8月の大型アップデートでペンタブ、インク機能を充実へ
-
【オトナのガジェット研究所】iPhoneに連動するLED照明、フィリップス「Hue」に癒された!
-
「Xperia X Performance」をZシリーズと比較レビュー! 3キャリアから発売される注目機種の実力は?
-
【検証レビュー】総合的な完成度の高さにこだわった「HTC 10」は“買い”か?
-
【レビュー】変形ACタップいろいろ…置き場所しだいで使い分け
-
【レビュー】この手があった! 増えるACアダプタも全部挿せるタップ…パワーキューブ