--- dマーケットの成長に期待することは。吉澤氏:スマートライフ領域の取扱高は現在、3兆円ちょっと。これに対して、電気通信の収入高は3.7兆円。電気通信関係の収入は、なかなか上がらないのが実情。そこで3、4年後には、スマートライフ領域の取扱高を、電気通信の収入高を超える規模に成長させたい。--- スマートフォンの普及率を今後、どのように増やしていくか。吉澤氏:数年前の予想では、今頃は8割くらい普及しているイメージを持っていた。現状では、弊社で6割くらい。フィーチャーフォンは安くて、電池持ちが良くて、操作が片手で行える。その当たりをすべてスマートフォンの形状で再現するのは難しい。そこで、LTEに対応したフィーチャーフォン型のAndroid搭載端末を計画している。数を増やす、という意味ではタブレットの販売も強化していく。そのような方法で、普及率を上げていきたい。--- フィーチャーフォンについて、iモードの今後は?吉澤氏:部材がなくなってきている。新たな端末にFlashを搭載できないという問題もある。今後はAndroidにシフトしていくのでは。すぐにという話ではないが、ハードウェアとしての終わりが見えてきているのは事実。--- ほかの2社と比べてCMの好感度が低いが?吉澤氏:今日の株主総会で、この話が出るのではないかと思っていたが、出なかった(笑)。auさんの三太郎シリーズの高感度が非常に高いのは知っているが、堤真一、綾野剛、高畑充希のCMの高感度もなかなか上がってきている。直近のランキングでは2位だった。--- 今後の課題は?吉澤氏:ドコモは判断が遅い、と言われることがある。スピード感を優先してやっていきたい。
Netflix公式対応のワザありプロジェクター! 開けば大画面・畳めば本棚にも収納できちゃう!!…XGIMI「Elfin Flip Pro」 2025年4月18日 Netflix公式対応のプロジェクター「Elfin Flip Pro」は、コンパ…