建築現場の見える化&防犯対策を担う監視カメラサービス | RBB TODAY

建築現場の見える化&防犯対策を担う監視カメラサービス

IT・デジタル セキュリティ

「現場見守る君」は、ソリッドカメラの「Viewla IPC-07w」を採用し、100万画素、遠隔視聴&操作などに対応している(撮影:防犯システム取材班)
  • 「現場見守る君」は、ソリッドカメラの「Viewla IPC-07w」を採用し、100万画素、遠隔視聴&操作などに対応している(撮影:防犯システム取材班)
  • タブレットを使った遠隔視聴のイメージ。複数台のカメラを1台のタブレットでまとめて管理・視聴することも可能だ(撮影:防犯システム取材班)
  • 単管パイプを使った設置イメージ。電源さえ確保できれば柔軟な設置が可能だ(撮影:防犯システム取材班)
 建築現場において、盗難や放火、落書きなどに対する防犯対策や、夜間や休日の現場の様子確認のために監視カメラを利用したいというニーズは高い。

 しかし、いざ導入しようと思った時に障壁になるのが、コストと設置方法だ。コストは抑えるにこしたことはないし、現場ごとに設置環境が異なるため、なるべく汎用性が高い監視カメラシステムが望ましい。さらに建築現場という一定の期間内でのみ運用することが分かっている場所においては、設置・撤去が簡単にできるシステムが最適となる。

 そうしたニーズに対応するサービスの1つが、27日まで東京ビッグサイトで開催されていた「住宅ビジネスフェア2106」にて展示されていたので紹介していこう。

 そのサービスは、吉田東光が2015年1月に提供開始した建築現場向けネットワークカメラサービス「現場見守る君」。月額料金でユーザーに貸し出すビジネスモデルで、ユーザーは最短1ヶ月から利用可能。金額に関しては、設置台数、契約期間に応じて個別見積もりとなっているが、なるべくコスト負担が少ない形での料金体系になっているそうだ。

 カメラ本体の概要としては、100万画素対応のネットワークカメラ、録画機能、通信機能、赤外線LEDをハウジングに集約していて、運用時には電源に繋げるだけで利用可能。さらにネットワークカメラの特性を活かして、スマートフォンやタブレットからの映像視聴やカメラのパン・チルト操作も行える。

 取り付けに関しても単管パイプ、仮設ポールなどを使って簡単に設置することができる。

 サービス提供当初は、防犯面での引き合いを想定していた同社だが、実際に提供していくと、防犯用途以外にも、現場監督などが遠隔地から映像を使って作業状況をリアルタイムで確認できたり、夜間・休日、悪天候時などに現場がどうなっているかを確認できるといった現場管理的な側面が導入者から好評を得ているという。
《防犯システム取材班/小菅篤》

関連ニュース

特集

page top